昨年のカラテ・カテドラルのワンツーのように
波乱の可能性がある一戦。
2022年2月6日(日)
【東京11R】東京新聞杯(GⅢ)
◎⑥ファインルージュ
○⑬ホウオウアマゾン
▲⑨カラテ
△⑪、②、⑩、⑭、①
〈ファインルージュ〉
昨年は牝馬3冠全てに出走。
今年、G1制覇が期待される一頭なのは間違いない。
今回は桜花賞以来の1600m戦だが、
東京コースも未勝利勝ちの舞台で、
オークスは距離が敗因だったことを考えれば、問題ない。
上がり33秒台が要求されるが、
桜花賞で上がり33秒7を記録している。
データからは、牝馬の好成績などプラス材料が多い。
3ヶ月半の休み明けとなるが、
このコースはノーザンファーム◎で、調教も抜群。
ここは差し切りに期待。
ホウオウアマゾンは、ベストが1400か1600か。
近走の結果を見ると、1400ベストの感じもするが
陣営は「1600ベスト」とコメントしている。
最近は自在性が増して、いい競馬ができている。
今回は楽に先行できるメンバーで、展開も向く。
昨年の勝ち馬カラテは3番手評価。
前走は58kg、展開が向かない中での快勝と
かなり評価できる。
この馬は上がり34秒台が今のところ限界だが、
陣営は「冬場は合う」とコメント。
ここも好勝負が期待できる。
人気の一頭イルーシヴパンサーは
陣営のコメントから急仕上げが予想できる。
状態面がどうか。