思った以上の快勝で、これからG1での活躍も期待できる。
土曜日の東京は結局、雨が降らなかった。
それでも夜中は雨予報で、どこまで馬場が悪化するのか要チェック。
今年のフェブラリーSは、とにかく大混戦。
面白いレースになりそう。
2022年2月20日(日)
【東京11R】フェブラリーS(G1)
◎⑬ソリストサンダー
○⑯エアスピネル
▲④アルクトス
△③、⑦、⑧、⑥、⑮、⑪
〈ソリストサンダー〉
前走の敗因は明確で、距離が短かったこと。
1600mがベストで、昨年は同舞台の武蔵野Sを勝利している。
この距離延長が一番大きなプラス材料。
データからはマイナス材料もあるが、他の馬の心配材料も多い。
重、不良でも好走実績があるように雨は全く問題ない。
このコースは外枠が優勢で、7枠13番をゲットしたこともプラス。
休み明けを一度使って、状態もアップ。
ここは期待している。
〈エアスピネル〉
昨年の2着馬。東京1600mはベスト条件。
雨を含んだ馬場がいい馬で、今回はバッチリ。
大外枠をゲットしたのもプラス材料。
2年連続の好走に期待したい。
〈アルクトス〉
昨年の反省を踏まえて、今年は休み明けで参戦。
馬の状態はかなり良さそう。
前走の走りからも、雨はプラスに働く。
大得意の東京で、陣営の期待は高い。
昨年の勝ち馬カフェファラオは、近走の不振から馬具を工夫している。
まだ難しい面があるように、課題は大きい。
砂を被る可能性がある3枠6番から、昨年のような走りができるか。
ただ、調教から状態の良さは伝わってくる。
テイエムサウスダンは、前走で1600mを意識した競馬をした。
それで、あの走りなら今回の距離延長を克服する可能性がある。
ソダシは、前走よりもいい条件で走れるのは確か。
砂を被りたくないことから、今回も逃げが予想できる。
ただ、悪いデータが多く△まで。
どれだけ走れるか注目したい。
レッドルゼルは距離が長い。
マイナス材料が多いこと、1番人気になる可能性があることから消し。
それでも昨年の走りは強かった。
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