2022年のクラシックがスタート。
9日(土)に桜花賞と同じ阪神1600mで行われた阪神牝馬Sは、メイショウミモザが勝利。
1600mは長いと思ったが、、、
波乱の決着となった。
『牝馬クラシック第一弾』
2022年4月10日(日)
◎③アルーリングウェイ
○⑧スターズオンアース
▲⑪ラブリイユアアイズ
△⑱、⑯、⑦、⑥、①、⑭、⑫
〈アルーリングウェイ〉
短距離向きの馬だが、前走のエルフィンSで1600mをクリア。
2走前の万両賞では、マテンロウオリオンとタイム差なしの2着で強い競馬を見せている。
今回は内枠をゲットしたことが、大きなプラス材料。
陣営からは「心配なところがない。中身が明らかに良くなっている。そんなに力差はないと思
う」と力強いコメントが出ている。
データからは、キャリア・前走1600m組などのプラス材料がある。
そして、2年前のデアリングタクトと同じローテーション。
今年の桜花賞は混戦で、この馬にもチャンスある。
対抗はスターズオンアース。
前走のクイーンCは、強い内容の2着。
ただ、この馬は右にモタれる面が課題。
陣営は「強制力のあるハミに替えて、多少よくなると思う」とコメントしている。
最終追い切りで川田騎手が、特徴を掴んだこともプラス材料。
調教は抜群で、状態は万全。
阪神JF2着のラブリイユアアイズ。
4ヶ月休んだことで、馬体が回復。
今までで一番の状態で出走できる。
鞍上とは初コンビになるが、調教で手応えを感じている。
今回も人気なく、怖い存在。
ナミュールは、前走がかなり強い内容。
ゲートを決めたことが大きい。
ただ、ゲート不安が消えたわけではないので
今回の大外枠は、プラスに働く。
調教も抜群で、1番人気も納得だが
重い印は打たない。
サークルオブライフは枠がどうか。
陣営からは「枠は仕方ない。いいメンバーが揃ったので、しっかりと自分の競馬ができないと
厳しい」とあまり強気なコメントが出ていない。
それでも、2歳女王を消しにはできない。