ダービーの後は、目黒記念。
昨年は超スローペースで、上がり32.8と特殊な競馬になった。
今年も先行馬不在で、ペースがポイントになる。
《ダービーデーのラスト》
2022年5月29日(日)
【東京12R】目黒記念(GⅡ)
◎⑨ディアマンミノル
○③バジオウ
▲⑧マイネルウィルトス
△②、⑱、⑰、⑯、⑫
〈ディアマンミノル〉
前走は、ダントツの上がり最速で差し切り勝ち。強烈な内容だった。
東京もプラスで、5走前にアルゼンチン共和国杯で上がり最速5着がある。
ハンデ55kgもプラス材料。
陣営は「上がりのかかるレースになれば」とコメントしているが、
あの末脚ならスローペースでも問題ないはず。
データからは、5歳馬の好成績・斤量55kg・前走オープン特別組などのプラス材料がある。
「人気がなさすぎる+有力馬に不安がある」なら、この馬の一発に期待したい。
バジオウは、前走ハイレベルの一戦を勝利。
東京は(3.1.0.2)で得意としている。
ただ、初の2500mがどうか。
スローペースなら距離負担を軽減できる。
好枠をゲットした。
マイネルウィルトスは2500m合っている。
3走前のアルゼンチン共和国杯が好内容。
休み明けでも、陣営は「動ける状態」とコメントしている。
ボッケリーニも好枠をゲット。
2500mは前走でクリア済み。
本命候補だったが、斤量57.5kgの不振がどうしても気になる。
上位人気になることも考えて、評価は下げた。