今週から福島・小倉・函館の3場開催。
日曜日も福島は猛暑日になりそう。
今年のラジオNIKKEI賞は、大混戦。
《3歳限定のハンデ戦》
2022年7月3日(日)
【福島11R】ラジオNIKKEI賞(GⅢ)
◎④オウケンボルト
◯⑥ボーンディスウェイ
▲①サトノヘリオス
△③、⑨、⑬、⑤
〈オウケンボルト〉
近走は大敗続きだが、敗因は明確。
今回は、この馬の持ち味が生きる。
小回りの福島で先行できれば、しぶとく粘る可能性が高い。
開幕週で、先行有利になっていることも大きい。
陣営も「開幕週の馬場で本来のしぶとさを発揮してほしい」とコメントしている。
データからは、前走2400m組の好成績などのプラス材料がある。
有力馬に不安があるなら、思い切って狙う。
実績上位のボーンディスウェイ。
目立つのは、ホープフルS5着・弥生賞3着。
福島1800mを経験している点も強み。
陣営は「55kgは問題ない。皐月賞当時よりも余力を残した調整過程」とコメントしている。
まだ本調子ではないが、対抗評価はできる。
前走は、折り合いを欠いてしまったサトノヘリオス。
1800mでは、スプリングS3着がある。
今回は、ハンデ55kgがどうか。
陣営も「背負わされたと思う」とコメントしている。