《天皇賞(秋)の前哨戦》
2022年10月9日(日)
【東京11R】毎日王冠(GⅡ)
◎③サリオス
◯②ノースブリッジ
▲④ダノンザキッド
△⑤、①、⑥、⑦
〈サリオス〉
前走の安田記念は、タイム差なしの3着。
持続力の馬が瞬発力勝負で好走したことは、かなり評価できる。
今回は4ヶ月の休み明けだが、状態がかなり良さそう。
調教が抜群で、陣営からは「息の入りが良好。心肺機能は2歳秋の時に匹敵するぐらいいい」
と力強いコメントが出ている。
データからは、前走安田記念4着以内・5歳馬などのプラス材料がある。
斤量56kgもプラス材料。
毎日王冠2勝目と完全復活を期待する。
ノースブリッジは、前走エプソムCで重賞初制覇。
かなり難しい馬で、岩田騎手とのコンビが絶対条件。
調教が抜群で、陣営は「先週の段階で状態がグンと上がってきた」とコメントしている。
ハナがベストだが、控える競馬も問題ない。
先行して持続力で勝負したい。
1800mベストのダノンザキッド。
東京1800mでは、東スポ杯2歳Sを制覇している。
持続力タイプだが、前走は上がり32.6秒を使った。
陣営は「距離とコースは申し分ない。いい状態で行ける」とコメントしている。