道悪の可能性は十分ある。
《秋のマイル王決定戦》
2022年11月20日(日)
◎⑪ソウルラッシュ
◯⑨ピースオブエイト
▲④シュネルマイスター
△③、⑥、⑮、②、⑩、⑰
〈ソウルラッシュ〉
前走の富士Sで課題を一気にクリアした。
速い時計・瞬発力勝負に対応したことが評価できる。
今回はコース替わり・叩き2戦目が大きなプラス材料。
道悪は3戦3勝と大得意。
マイラーズCも雨の影響が大きかった。
当てはまるプラスデータは、4歳馬・富士S組・継続騎乗など。
陣営は「ひと叩きでイメージ通りに良化している。雨が降っても気にならない」と
コメントしている。
ピースオブエイトは、道悪が得意。
毎日杯は雨の影響が大きかった。
前走の富士Sは、初の1600mで良さが出た。
前の3頭とは力差が大きいが、道悪なら怖い存在。
陣営は「反応良く動けていた。ゲートも出るようになってきた」とコメントしている。
シュネルマイスターは、巻き返しが期待できる。
前走のスプリンターズSは度外視できる。
今回は叩き2戦目で状態が良くなっている。
道悪は初めてだが、血統からは問題ない。
陣営は「硬さがなく状態面はいい。今年のメンバーならチャンス」とコメントしている。
ソダシは、1600mベスト。
ただ、吉田隼騎手の「古馬になってマイラーからスプリンターよりになっている」という
コメントが気掛かり。
道悪がどうか。
ダノンスコーピオンは、前走の富士Sで56kgを背負って強い内容。
阪神3勝・斤量・叩き2戦目などプラス材料が多い。
ただ、陣営は「できれば良馬場でやりたい」とコメントしている。
道悪はマイナス材料。