《今年最後の重賞》
2022年12月28日(水)
【中山11R】ホープフルS(G1)
◎⑧トップナイフ
◯⑥グリューネグリーン
▲④セレンディピティ
△⑪、②、⑩、⑱、①、⑭、⑮、⑤
〈トップナイフ〉
前走の京都2歳Sは4コーナーで不利を受けたが、勝ち馬にアタマ差まで迫った。
勝ちに等しい強い内容だった。
2000mが全く問題ないことも分かった。
今の中山は外差しが決まるが、昆調教師は「前走は以前から試してみたかった末脚を生か
す競馬で結果が出た」とコメントしており、前走の経験が今回に繋がる。
当てはまるプラスデータは、通算2勝以上・前走成績・中枠など。
初の長距離輸送をクリアできれば。
グリューネグリーンは、前走の京都2歳Sで持続力を活かして勝利。
M.デムーロ騎手が「自分のリズムで行ければとても走る」とコメントしていた。
今回も逃げられるメンバー構成。
阪神2000mの経験が今回に繋がる。
セレンディピティは、前走の未勝利戦が非常に強い内容。
スタートで出遅れたが、2着に0.7秒差をつけた。
走破時計の『2:01.0』も速い。
今回はゲートを決めることが絶対条件だが、陣営からは「偶数を引いたし、いい枠。
しっかりゲートを練習して、今日(26日)も最後の確認で落ち着いて立っていた。
大丈夫だと思う」とコメントが出ている。
初の長距離輸送・速いペースに対応できれば。
ファントムシーフは、瞬発力が優秀。
今回は中山へのコース替わりが最大のポイント。
小回りコースがマイナスに働く可能性も十分ある。
ハーツコンチェルトは、距離延長がプラス材料。
ただ、直線の長いコースの方がいい。
ゲートも決めてほしい。
ガストリックも、中山へのコース替わりが最大のポイント。
2走連続で出遅れている点も不安材料。
中山2000mの実績は強みとなる。
ただ、この馬もスタートが課題。
大外枠を引いてしまったことも不安材料。
(ホープフルSの8枠は(0.1.0.17)と不振)