《数多くの活躍馬を輩出》
2023年1月8日(日)
【中京11R】シンザン記念(GⅢ)
◎③スズカダブル
◯⑤クファシル
▲④トーホウガレオン
△②、⑦
〈スズカダブル〉
前走の朝日杯FSは13着と大敗したが、鮫島克騎手から「左回りの方がいい」とコメント
が出ていた。
今回は中京へのコース替わりが大きなプラス材料。
7頭立てという少頭数になってしまったが、このメンバー構成ならハナをきる可能性が
ある。
今の先行有利な馬場状態を味方にできそう。
当てはまるプラスデータは、前走重賞組・前走1600mなど。
西村師からは「中京は格好の舞台。出来はいいので前々で運べれば」とコメントが
出ている。
クファシルは、前走の新馬戦を逃げ切り勝ち。
今回は控える形に対応できるかどうかが最大のポイント。
池添学師は「デビュー前より乗りやすくなっている。右、左回りは関係ない」とコメント
している。
トーホウガレオンは、前走で未勝利を突破したが、メンバーレベルは低かった。
今回は距離短縮がどうか。
石坂師は「1600mにも対応できると思う。自信を持って送り出せる」とコメントして
いる。
ライトクオンタムは、前走の新馬戦で『1:34.1』という好時計をマークして快勝。
今回は重い芝に替わる点がどうか。
控える形にも対応できるかどうか。
ペースセッティングは、持続力タイプ。
直線の長いコースはマイナス材料。
今回は1600mをこなせるかどうかが最大のポイント。
安田隆師は「前走のレースぶりならマイルにも対応できそう」とコメントしているが、
少頭数で瞬発力勝負になると心配。