2023年1月14日(土)
【中京11R】愛知杯(GⅢ)
◎⑩ルビーカサブランカ
◯⑬アイコンテーラー
▲②マリアエレーナ
△①、⑪、⑨、③、⑦
〈ルビーカサブランカ〉
昨年の愛知杯の勝ち馬。
前走のチャレンジCは上がりが掛かったことが好走の理由だが、行きっぷりが良く、
『1:57.8』という早いタイムは非常に評価できる。
14日(土)は久々の雨予報で道悪の可能性が高いが、上がりが掛かった方がいいタイプ
で、稍重では(1.0.2.1)という好成績を残している。
ハンデ55kgは重くない印象で、外目の枠を引いたこともプラス材料。
須貝師からは「冬場を得意にしているタイプで、至って元気。馬に幅が出てきた」と
力強いコメントが出ている。
今回と同じ舞台で、牡馬相手に0.1秒差・3着とした内容は評価できる。
ハンデ53kgは魅力で、先行馬が少ない組み合わせもプラスに働く。
河内師も「左回りが合うし牝馬限定戦で53kgは魅力。道悪は問題ない」とコメントして
いる。
マリアエレーナは、前走の天皇賞(秋)で7着だったが、最初のコーナーで不利を受けて
おり、強い内容だった。
中京では(2.3.1.2)と好成績を収めている。
今回はトップハンデ56.5kgが最大のポイント。
陣営は「コースや季節を問わずに走ってくれる。馬場が渋っても苦にしない」とコメント
している。