《フェブラリーSの前哨戦》
2023年1月22日(日)
【中京11R】東海S(GⅡ)
◎④ハギノアレグリアス
◯⑬ハヤブサナンデクン
▲⑪スマッシングハーツ
△⑩、⑦、⑧、⑤、③、⑫
〈ハギノアレグリアス〉
屈腱炎による1年8ヶ月の長期休養があったが、前走のみやこSが非常にいい内容。
勝ち馬から僅かアタマ差・2着で、福永騎手が「3コーナーの進路取りの判断を
間違えた」とコメントしていたことからも勝ちに等しい競馬だったことが分かる。
今回は調教の動きが抜群で、中京は2戦2勝と好相性。
当てはまるプラスデータは、前走2着以内・枠順など。
四位師からは「もっと高い舞台でやってもらいたいので、何とかここはビシッと決めて
もらいたい」と力強いコメントが出ている。
重賞初制覇を期待する。
ハヤブサナンデクンは、4走前の三宮Sが『1:50.0』という好時計で非常に強い内容
だった。
近3走は物足りない競馬が続いているが、敗因はある。
今回は4走前と同じ中京1800mに戻る点が大きなプラス材料。
吉村師も「寒い時季が合うタイプ。中京1800mはベストの舞台」とコメントしており、
巻き返しを期待する。
スマッシングハーツは、前走のチャンピオンズCでいつもより前目で運んで
『0.7秒差・7着』とよく頑張っている。
鮫島克騎手も「脚質に幅が出た。次に繋がる競馬」とコメントしていた。
中京巧者で、ゲートを決めれば好走の可能性は十分ある。
新谷師も「発馬五分で流れに乗れれば」とコメントしている。