《高松宮記念の前哨戦》
2023年3月4日(土)
【中山11R】オーシャンS(GⅢ)
◎⑥ジュビリーヘッド
◯⑪キミワクイーン
▲⑮ジャスパージャック
△⑯、⑬、⑨、②
《Point》
・先行馬少ない
・時計掛かる馬場
〈ジュビリーヘッド〉
前走のカーバンクルSは、驚きの先行力を披露して勝利。
脚質に幅が出る好内容だった。
北海道の良績が目立つが、中山でも(2.1.1.0)と実績は十分。
持ち時計は『1:07.6』で時計が早くなっても全く問題ない。
陣営からは「寒い時季の方が調子がいい。少し体に余裕はあるが、
輸送できっちり絞れるはず。何とか重賞タイトルを」とコメントが出ている。
キミワクイーンは、3走前から1200mを使っているが、
1・2・1着と全く底を見せておらず、1200mが合っている。
先行力がある点も魅力。
ただ、持ち時計は『1:08.3』で時計の短縮は必要。
奥村武師「1200mでは底を見せていない。前走くらいの馬体なら」
ジャスパージャックは、前走の淀短距離Sで『前半3F・33.3秒』という早いペースで
逃げてラストは厳しくなった。
2走前のラピスラズリSのようなペースで行ければ巻き返す。
ハナがベストだが、過去には控える形にも対応している。
陣営「2連勝時のように道中でひと息入れられれば、重賞でもやれていい」