《ダートのハンデ重賞》
2023年3月26日(日)
【中山11R】マーチS(GⅢ)
◎③ロードヴァレンチ
▲⑩ヴァルツァーシャル
△⑨、④、⑧、⑫、⑦、⑮
《Point》
・終日雨予報
・時計早い
・前有利
〈ロードヴァレンチ〉
前走のアレキサンドライトSは、1000m通過『63.2秒』というスローペースでの
逃げ切り勝ち。展開の利が大きかったですが、+14kgの馬体増は全て成長分でした。
今回は重賞初挑戦となりますが、ハンデ戦なら力は十分通用します。
ハンデ55kgはかなり魅力的です。
控える形は問題ありませんが、この枠なら先手が取れそうです。このメンバー構成なら
ペースも落ち着きそうです。
中舘師も「今回も先手を取る形だろう。試金石の一戦」とコメントしています。
道悪は重まで経験しています。中山1800mは(3.1.0.0)と大得意です。
サンライズホープは、前走の東京大賞典で道中での捲りに付き合う
非常にもったいない競馬となってしまいました。
揉まれるとダメなタイプで、今回は大外枠を引いたことが大きなプラス材料です。
トップハンデの59kgは重いですが、追い込みをマスターしてから好内容のレースが
続いています。
道悪がどうかですが、重での勝利実績はあります。
ヴァルツァーシャルは、近2走の内容から1800mが合っています。
前走の総武Sは、前有利の展開でしたが、ホウオウルバンから『0.1秒差・2着』と
決して悪い内容ではありませんでした。
道悪は軽いダートの稍重で勝利していることから、こなす可能性はあります。
ただ、時計の短縮は必要となります。