《ヴィクトリアマイルの前哨戦》
2023年4月8日(土)
◎⑫ディヴィーナ
◯③ウインシャーロット
▲⑨サウンドビバーチェ
△⑦、⑤、⑪、⑧、④
《Point》
・7日(金)の19時までかなりの雨が降った
・8日(土)は終日晴れ予報で馬場が回復する
・今週からBコース
・内枠や先行馬に注目
・稍重なら時計早い
〈ディヴィーナ〉
前走の京都牝馬Sは、直線の手応えが抜群でしたが、大きな不利を受けてしまいました。
坂井騎手も「直線の不利がなければ上位を狙えた」とコメントしていましたが、
重賞でもやれることが分かりました。
1400mへの距離短縮がプラスに働いたことは確かですが、
今回の1600mでも3勝を挙げています。
Bコース替わりで大外枠に入ってしまいましたが、陣営は「切れるタイプではないだけに
ある程度のポジションで運びたい」とコメントしており、先行力に注目です。
(2.1.1.2)という実績からも道悪の影響が残って欲しいところです。
ウインシャーロットは、前走の京都牝馬Sで前半3F『35.1秒』という超スローペースで
逃げて『ハナ差・2着』。押し切らないといけないペースでした。
ベストは1400mですが、1600mでも(2.6.2.0)と全く崩れていません。
直線の長いコースとなりますが、瞬発力も持っています。
今回も好枠から楽に先手が取れそうです。
前走と同様、長距離輸送の影響を減らすために栗東滞在している点も好感が持てます。
サウンドビバーチェは、前走の洛陽Sで『0.8秒差・11着』。
ベストの1600mでしたが、かなり物足りない内容でした。
ただ、今回は叩いたことで追い切りで抜群の動きを見せています。
陣営も「気配は前走以上。変わってもおかしくない」とコメントしています。
時計は掛かった方がいいタイプで、道悪はプラス材料です。