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合同会社鷲田鷲男商店

競馬予想とデータ収集とブログとnoteとたまにボートレース担当 鷲田好位置  一口馬主とつまみと酒と旅担当 鷲田鷲男

2024『スプリンターズS・シリウスS』結果発表(無料)

 

9/29()【スプリンターズS

<予想>

穴推奨:⑬ルガル
    ⑭ビクターザウィナー
    ⑧モズメイメイ
    ⑩ピューロマジック
    ⑮ヴェントヴォーチェ

連軸候補:⑫サトノレーヴ

アタマ狙い:⑦マッドクール
      ⑥ママコチャ

 

<推奨買い目>

馬単:⑦→⑥⑤⑬⑭②⑧⑩⑮
3連単:⑦→⑫=⑥⑤⑬⑭②⑧⑩⑮(総流し)

 

<振り返り>

いつも通り、ピューロマジックがハナを切りました。前半3F《32.1秒》という超Hラップを刻みましたが、これが本来のスピードです。最後は直線の急坂で苦しくなっています。ルガルは骨折明けのG1と厳しい条件ではありましたが、展開苦での勝利。実際、後続は差し勢が独占しています。着差はわずか《クビ差》でしたが、それ以上の強さでした。トウシンマカオは課題の内枠を跳ね返しての差し込み。ナムラクレアはメンバー中最速の上がり《33.2秒》をマークして、さすがの力を示していますが、もう少し時計が掛かった方がベターです。それは、ママコチャも同様です。一方、ウインマーベルはこの時計で掲示板を確保したのは価値があります。ベストは1400mですが、そもそも力をつけている印象です。ビクターザウィナーはこのHラップで控える形を取らざるを得ませんが、大きくはバテていませんし、内容は悪くありません。1番人気のサトノレーヴはスタートで痛恨の出遅れ。ただ、差し込める展開になっているだけに、物足りなさを感じます。早い持ち時計がありますが、本質的にはもう少し時計が掛かった方がベターなのかもしれません。マッドクールはペースが早かったのは確かですが、道中から追走に余裕がありませんでした。敗因がはっきりしません。ウイングレイテストは大外枠から2番手につけたように、優秀なスピードを披露しています。

 

<次走注目馬>

なし

 

 

9/28()【シリウスS

<予想>

穴推奨:⑤ヴァンヤール
    ⑧サンデーファンデー
    ⑩カンピオーネ
    ⑦グリューヴルム
    ⑫サンライズアリオン

連軸候補:⑮ハピ

アタマ狙い:なし

 

<推奨買い目>

馬連・ワイド:⑤-⑮①②⑧⑩⑦⑫
3連複:⑤⑮-①②⑧⑩⑦⑫⑭④⑨⑪(総流し)

 

<振り返り>

結果的には非常に重いハンデ+最軽量での決着となりました。ハギノアレグリアは59.5kgというトップハンデを跳ね返しての勝利。最内枠でロスなく運べたのは確かですが、強いの一言です。オメガギネスは重いダート・1900mへの距離延長・ハンデ59kgを全て克服しています。こちらも力上位です。大穴をあけたのが、フタイテンロック。最軽量の50kgを味方にしての浮上ですが、3勝クラスでも勝てていないだけに…。カンピオーネは昇級戦の重賞でも力を示しました。ハンデは味方していますが、横山武騎手は「どこかで重賞を獲れるチャンスがある」と評価しています。ロコポルティビヨンドザファザーは軽いダートの方がベター。ヴァンヤールは全く流れに乗れず、位置取りが悪すぎました。先行できないと良さが出ないことが判明しました。

 

<次走注目馬>

なし