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合同会社鷲田鷲男商店

過去のレースっぷりから、競馬歴12年の20歳がデータを駆使して「はてな」と「note」で予想を公開

2024『アルゼンチン共和国杯・京王杯2歳S・みやこS・ファンタジーS』結果発表(無料)

 

11/3()【アルゼンチン共和国杯

<予想>

穴推奨:⑨タイセイフェリーク
    ⑪アドマイヤハレー
    ②メイショウブレゲ
    ⑩マイネルウィルトス
    ⑥マイネルモリー

連軸候補:④クロミナンス

アタマ狙い:⑬サヴォーナ

 

<推奨買い目>

3連複:⑨⑪-④⑬-④⑬⑨⑪⑭②⑩⑥⑯①③

 

<振り返り>

最初の1000mが《59.8秒》で次の1000mが《59.3秒》と長距離戦にしては一度もペースが緩まず、レースの上がりを《36.1秒》も要しました。差し馬の競馬となりました。ハヤヤッコは道悪が残ってほしかったのが本音ですが、展開が嵌って4コーナー15番手から豪快に差し切りました。58.5kgのトップハンデを跳ね返したのも評価できます。クロミナンスは本当に安定感が光ります。タイセイフェリークは2500mも全く問題ありませんでしたし、最軽量の52kgが大きく味方しています。セレシオンは2500mが長すぎた感じ。メイショウブレゲはこの展開なら差し込まないといけません。京都巧者なのは確実ですが、物足りなさを感じます。ショウナンバシットは持続力勝負に持ち込もうとしていますが、Hペースに巻き込まれてしまいました。

 

<次走注目馬>

なし

 

 

11/2()【京王杯2歳S

<予想>

穴推奨:⑩クラスペディア
    ⑤エンドレスサマー
    ④ヤンキーバローズ
    ⑫シンフォーエバ
    ⑦パンジャタワー

連軸候補:③エイシンワンド
     ⑪マイネルチケット

アタマ狙い:⑥ヒシアマン

 

<推奨買い目>

馬連:⑩-③⑪⑥
3連複:⑩-③⑪⑥-③⑪⑥⑤④⑫⑦⑨⑬

 

<振り返り>

パンジャタワーは1200mの新馬戦が平凡な時計面だっただけに、明らかに1400mへの距離延長で良さが出ています。上がり《33.8秒》も最速タイですし、1600mまで延びても良さそうです。逆にマイネルチケットは明らかに1400mへの距離短縮がプラスに働いています。ヤンキーバローズは待望の距離延長で痛恨の出遅れ。最後は上がり最速タイで差し込んでいるように、もったいないロスでした。ヒシアマンはアルテヴェローチェの活躍を考えると物足りません。クラスペディアはこの内容を見ると1200mの方がベター。シンフォーエバは初の控える形に対応できませんでした。田辺騎手からは「右回りの方がスムーズかも」と面白いコメントが出ています。エイシンワンドは経験したことのない揉まれる競馬になって敗れています。

 

<次走注目馬>

なし

 

 

11/3()【みやこS

<予想>

穴推奨:⑬アウトレンジ
    ⑫ミトノオー
    ⑪ロコポルティ
    ①プロミストウォリア
    ⑤デリカダ

連軸候補:⑧オメガギネス

アタマ狙い:⑮サンライズジパング

 

<推奨買い目>

馬連:⑬-⑧⑮⑫⑪①⑤⑨③
3連複:⑧⑬-⑮⑫⑪①⑤⑨③(総流し)

 

<振り返り>

サンライズジパングはこれで軽いダート向きを証明。かなりズブい馬で大外枠も味方になっています。さらに鮫島駿騎手は「乗っている感じは左回りの方がいいと感じた」と話しており、今後ダート界を引っ張っていく一頭になりそうです。アウトレンジは先行勢で唯一粘り込んでいるように、完全に重賞で通用しています。ロードアヴニールは重いダートの方がベターだと思っていただけに、この時計勝負で馬券圏内に食い込んだのは驚きました。むしろ軽いダートが合っている証拠です。ハピは前走と違って溜める競馬で巻き返しに成功。ミッキーヌチバナはベストの重いダートに戻ればもう一度、重賞制覇できていいでしょう。オメガギネスの凡走は想定外でしたが、レース間隔が詰まると力を発揮できないタイプのようです。力はG1級ですが、凡走も少なくない印象です。ロコポルティミトノオーも負けすぎですが、丸山騎手から「本調子に戻っていないのかも」、松山騎手から「敗因を探るのが難しい」とコメントが出ています。プロミストウォリアは最内枠から揉まれる形になったことが敗因。力負けではありません。

 

<次走注目馬>

オメガギネス⋯レース間隔は要チェック

 

 

11/2()【ファンタジーS

<予想>

穴推奨:⑥ハイファイスピード
    ⑤ウォーターガーベラ
    ⑪ウォーターエアリー
    ⑦カルプスペルシュ
    ②ラヴェンデル

連軸候補:⑨ヴーレヴー

アタマ狙い:⑮カワキタマナレア

 

<推奨買い目>

馬連・ワイド:⑥-⑨⑮⑤⑪⑦②①④⑫(総流し)

 

<振り返り>

前半3Fが《36.0秒》でレースの上がりが《34.7秒》という重賞では考えられないようなラップとなりました。先行勢に断然有利な展開です。ダンツエランは道悪・モズナナスターベルビースタローンは展開に恵まれての好走ですが、3頭とも積極的に買えるようなタイプではありません。ヴーレヴーは良馬場の方が合っていますが、シュタルケ騎手からは「1600mの方が向いている」とコメントが出ています。ワキタマナレアはこの展開で大外枠での出遅れという大きすぎるロスがありながら、メンバー中最速の上がり《34.0秒》を使ってよく差し込んでいます。課題はありますが、負けて強しです。本命のハイファイスピードはスタートで出遅れたにしても負けすぎです。何か他に敗因があるかもしれません。

 

<次走注目馬>

ヴーレヴー⋯距離延長にも注目