《高松宮記念の前哨戦》
2023年1月29日(日)
【中京11R】シルクロードS(GⅢ)
◎⑤シゲルピンクルビー
◯⑧マッドクール
▲⑦マリアズハート
△⑨、②、⑬、①、⑩、③、⑪、⑮、⑭
〈シゲルピンクルビー〉
3走前の鞍馬Sは、今回と同じ中京1200mで『1:07.1』という好時計をマークして快勝。
近2走は大敗が続いているが、洋芝は合っていない。
今回は中京へのコース替わりが大きなプラス材料。
他にも、ハンデ55kgの魅力やBコース替わりの内枠など買い材料が多い。
5ヶ月の休み明けだが、陣営からは「毛づやが良くて冬毛も伸びていない。
納得のいく状態」とコメントが出ており、状態面の良さが伝わってくる。
マッドクールは、目下4連勝中。
前走の知立Sを『1:07.2』という好時計で快勝するなど、非常に強い競馬が続いている。
控える形も全く問題なく、ハンデ56kgもプラス材料。
池添学師からは「今の状況だと、賞金面でちょっと足りない。
何とかここで結果を出して高松宮記念に行きたい」と力強いコメントが出ている。
マリアズハートは、2走前のスプリンターズSで『0.5秒差・8着』。
前走の京阪杯は差し馬に厳しい展開で『0.8秒差・4着』までよく差してきた。
好内容が続いている。
今回はBコース替わりで展開の助けは必要だが、この人気なら評価を上げたい。
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