今週のG1はNHKマイルC。
開催3週目だが、良好な馬場状態でできそう。
人気が割れて、大混戦ムード。
ここから東京競馬場は、5週連続でG1が行われる。
《3歳マイル王決定戦》
2022年5月8日(日)
【東京11R】NHKマイルC(G1)
◎①マテンロウオリオン
○⑤キングエルメス
▲⑪インダストリア
△④、⑦、⑧、⑯、⑭、⑰
〈マテンロウオリオン〉
前走のニュージーランドTは、差し切る勢いだったが2着。
これは休み明けの分。
陣営も「休み明けはパフォーマンスが下がる」とコメントしていた。
トライアルを使った今回は、100%の状態。
今の東京は、内めの枠が優勢で絶好枠もゲットした。
陣営からは「叩いて短期間で使った方がいいタイプ。東京の良馬場ならかなりの脚を使えそ
う。最短距離で走れるし、はまるポジションが見えた」と良いコメントが出ている。
データからは、ダイワメジャー産駒の好成績・勝ち馬データ・ニュージーランドT組・
前走1番人気馬の好成績などのプラス材料がある。
初の軽い芝だが、3走前の上がりから問題なさそう。
横山典弘騎手の乗り方にも注目している。
キングエルメスは、前走叩き台だったが3着と強い競馬。
陣営は「使った上積みは十分。重賞勝ちのコースもプラス」とコメントしている。
前走でマイルをクリアしたことで、楽しみな一頭。
インダストリアは、マイルがベスト。
距離短縮が大きなプラス材料になる。
陣営も「東京の長い直線は魅力」とコメントしている。
鞍上はD.レーン。
セリフォスももちろん有力だが、4ヶ月半の休み明けがどうか。
初の東京も全く問題なく、好枠をゲットした。
ダノンスコーピオンは、大外枠に入ったことで一気に評価を下げた。
ジャングロは、東京1600mが厳しいと判断。
この有力馬2頭は無印。