2022年5月22日(日)
【東京11R】オークス(G1)
レース直前にサウンドビバーチェが放馬。
15分も遅れたことで、3歳牝馬にとっては厳しい状況になった。
〈1着・スターズオンアース〉
牝馬2冠達成。
不利な大外枠だったが、全く問題なかった。
桜花賞のパフォーマンスは本物で、物凄く成長していることが分かる。
ルメール騎手は、今年重賞初制覇。
ここから勢いに乗っていきそう。
〈2着・スタニングローズ〉
レース前の予想通り、2400mで良さ出た。
この流れで2着に残ったということは、スタミナがある証拠。
〈3着・ナミュール〉
ジョッキーは「レース内容は桜花賞よりだいぶ良かった」。
もう少し短い距離がベスト。
〈4着・ピンハイ〉
またマイナス体重での出走となってしまったが、4着と強い競馬。
成長してくる秋は、すごく楽しみ。
〈5着・プレサージュリフト〉
ジョッキーは「スタートはそれほど良くなかったが、二の脚で良い位置につけられた」。
〈6着・ルージュエヴァイユ〉
ジョッキーは「トモがバラバラだった。それでも6着なら力のある証拠」。
〈7着・アートハウス〉
レース前のコメントの通り「バランスの難しさが出た競馬」。
〈9着・◎エリカヴィータ〉
ジョッキーは「勝てるチャンスのあるコンディションだった。先々は間違いなくG1を勝てるレベルになると思う」とかなり高評価している。
ただ、結果的にフローラSのレベルが低かった。
〈12着・サークルオブライフ〉
15分遅れたことが、かなり影響した一頭。
ゲート裏で汗の量がどんどん増えていた。
ジョッキーも「ゲートでイライラしていた。出遅れてしまった」とコメント。
でも、負けすぎ。
《次走注目馬》
ピンハイ
2022年5月21日(土)
【中京11R】平安S(GⅢ)
もう少し雨が降ると思ったが…
〈1着・テーオーケインズ〉
割引材料しかない中で快勝。この馬に勝たれたら仕方ない。
帝王賞にいい形で向かえる。
〈2着・ケイアイパープル〉
課題の左回りをクリア。
〈3着・メイショウハリオ〉
この展開でよく3着に追い込んだ。
良馬場でできたことも良かったが、強くなっている。
〈4着・スマッシングハーツ〉
この馬も展開が向かない中、よく追い込んだ。
このメンバー相手に4着なら評価できる。
〈5着・スワーヴアラミス〉
良馬場でできたことが良かった。
ジョッキーは「年齢的な衰えは感じない」とコメント。
〈6着・◎オーヴェルニュ〉
もっと雨降ってほしかった。
ジョッキーは「キックバックを嫌がる」とコメント。
今後は砂を被らない位置で競馬しないといけない。
得意の中京でこのペースなら、残らないといけない。
ジョッキーは「馬がかわされて諦めてしまった」と嫌なコメント。
ただ、調教評価は「反応鈍い」と低評価だった。
〈8着・カデナ〉
展開の助けが必要。
〈9着・サンダーブリッツ〉
東京1600mベスト。
〈13着・ブルベアイリーデ〉
負けすぎ。ジョッキーは「ずっと嫌がっていた」とコメント。
嫌な負け方。
《次走注目馬》
ケイアイパープル
メイショウハリオ
スマッシングハーツ