《難解なハンデ重賞》
2022年12月10日(土)
【中京11R】中日新聞杯(GⅢ)
◎⑥プログノーシス
◯⑭トゥーフェイス
▲⑪カントル
△⑦、⑯、①、⑮、⑫、⑩
〈プログノーシス〉
前走のカシオペアSで連勝がストップしたが、展開のアヤでの敗戦だった。
上がり最速『33.1秒』は優秀で、全く気にしなくていい。
中京2000mは全く問題ない。
当てはまるプラスデータは、『斤量・4歳馬・ローテーション』など。
今回はいつもと違う在厩での調整だが、陣営は「仕上がり状態に問題はなさそう」と
コメントしており、特に心配していない。
藤岡佑騎手とのコンビとなるが、追い切りでは抜群の動きを見せていた。
トゥーフェイスは、2000mで(1.2.2.0)と好成績を収めている。
前走のオクトーバーSはメンバーレベルが低かったが、今回はハンデ54kgがかなり魅力。
中京は初めてだが、全く問題ない。
積極的なレースで、持続力を活かしたい。
新開調教師「息の入りは良かったし、順調にこられた」
カントルは、前走のアルゼンチン共和国杯が昇級緒戦で0.2秒差・4着と好内容。
岩田望騎手は「このクラスでもやれる」と評価していた。
今回はハンデ54kgがプラス材料。
今週から短期免許で騎乗する『イーガン騎手』の手腕にも注目したい。
陣営「ようやく馬体も動きもしっかりとしてきた。活気があっていい状態」