《牝馬クラシックに繋がる注目の一戦》
2023年1月9日（月）
【中山11R】フェアリーS（GⅢ）
◎⑦ディナトセレーネ
◯⑧イコノスタシス
▲⑥ミシシッピテソーロ
△⑤、⑨、③、④、⑮、⑪、⑭
〈ディナトセレーネ〉
前走のアルテミスSは瞬発力勝負が向かない中、ラヴェルから0.4秒差・6着と悪くない
内容だった。
2走前に中山の未勝利戦を勝利していることから、今回は中山へのコース替わりがプラス
に働く。
当てはまるプラスデータは、関東馬・枠順・前走東京芝1600m組など。
尾関師は「前走はメンバーを考えても頑張ったと思う。前に馬を置いた方が集中できる
し、中山に戻る点も歓迎」とコメントしている。
イコノスタシスは、前走の未勝利戦が非常にいい内容だった。
持続力タイプで、今回は中山へのコース替わりがプラス材料。
1600mも合っている。
古賀師「中山のマイルにも対応できそう。ポテンシャルが高いので重賞でも楽しみ」
ミシシッピテソーロは、前走の阪神JFで大健闘の0.7秒差・5着。
16番人気という低評価だったが、原騎手はフロック視していなかった。
上がりの掛かる競馬が合っており、中山はプラス材料。
前走の−14kgが回復しているかどうかがポイントだが、畠山師からは「短期放牧を挟んだ
けれどダメージは全くなく、すぐに乗り込めた」とコメントが出ている。
