【京都11R】平安S(GⅢ)
◎⑩タイセイドレフォン
◯⑮ヴァンヤール
▲⑯メイショウカズサ
△⑤、⑪、②、⑨、⑧、⑦
〈Point〉
・5/14は重馬場の影響もあり、先行勢が断然有利だった
・5/20は晴れ予報で馬場がどこまで回復するか(重〜稍重想定)
・ロードヴァレンチ/メイショウフンジン/テリオスベルの先行争いが鍵
〈タイセイドレフォン〉
前走の平城京Sを叩き2戦目で勝利。5走前のレパードSで『クビ差・2着』とした後、
この馬本来の走りが見られませんでしたが、立て直された効果を発揮しました。
ここから昨年のような勢いに乗る可能性を感じますし、
初めての京都で結果を出したことは今回に繋がります。
中1週となりますが、西村師は「疲れもなく楽しみ」とコメントしています。
道悪では(0.0.0.3)と全く目立ちませんが、3走とも敗因はありますし、
前走で軽いダートをクリアしている今なら注目したいところです。
1900への距離延長も気になりません。
ヴァンヤールは、前走のアンタレスSで『0.1秒差・2着』。
重馬場の影響はありましたが、『1:49.6』という好時計でプロミストウォリアと好勝負を
演じました。この内容なら軽いダートも問題なさそうです。
3走前は競走中止となってしまいましたが、現在3走連続の2着と安定感は抜群ですし、
充実している近況です。
メイショウカズサは、重馬場でプロキオンSと浦和記念を不良馬場で白山大賞典を
勝利しているように明らかな軽いダート巧者です。
今回も道悪の軽いダートを期待できますし、この京都1900での(1.2.0.0)という実績は
このメンバーに入ると最上位です。
ベストはハナですが、同じ馬主のメイショウフンジンがいますし、
控える形となりそうです。人気妙味にも注目したいところです。