【京都芝の馬場傾向】〜Aコース4週目(良→軽い芝)〜
先週日曜6Rの1勝C(千六)で《1:32.8》。Hペースで流れたことで好時計がマークされました。馬場の内目に傷みが見られますが、まだ良い状態をキープしています。外回りコースでは上がり33秒台を要求されます。また、差しが届くようになってきています。
【レースのPoint】
・金曜日の雨は気にしなくて良さそう
穴推奨:①エクセトラ
④トウシンマカオ(昔は千四ベスト)
③ウイングレイテスト(距離短縮で)
⑫ルージュスティリア(距離短縮で)
連軸候補:②ルガル
〈エクセトラ〉
連勝は『4』で途切れてしまいましたが、10ヶ月の長期休養を挟んで近走は素晴らしい走りを見せています。前走のUHB賞は《0.5秒差・4着》でしたが、前半3F《34.4秒》という差し馬に厳しすぎる競馬でした。展開のアヤで負けただけです。今回の京都1400mは4走前に17番枠から外を回って差し切る非常に強い内容を披露した舞台。レースぶりからも1400mベストの可能性は十分にあると思っています。
〈ルガル〉
重い芝も軽い芝もこなす安定感抜群の一頭。前走の朱鷺Sの敗戦は正直残念ではありますが、「直線で少し不利を受けた」と角田河騎手。そのロスが無ければ勝っていたはずですし、全く底を見せていません。
杉山晴師は「トモの甘さや緩さは残るが、この馬なりに少しずつしっかりとしてきている。涼しくなって活気も出てきたし、状態は前走以上」とコメントしています。叩き2戦目による良化は必至です。
近2走の内容を見ても、やはりベストは1400mです。距離短縮がプラス材料となります。4走前のキャピタルSで軽い芝もクリアしていますし、巻き返して当然です。立て直された効果にも注目したいところです。
【推奨買い目】
3連複フォーメーション:①-②⑮-②⑮⑧④③⑫⑨⑱⑥⑯⑦⑩⑰