先週のフェブラリーSは、カフェファラオが連覇達成。
予想以上の快勝で、これで東京1600mは4戦4勝。
今週から中山競馬が開幕。
メインは中山記念。
2022年2月27日(日)
【中山11R】中山記念(GⅡ)
◎⑤パンサラッサ
○⑮ダノンザキッド
▲⑪カラテ
△⑭、⑦、⑫、⑧、④、③
〈パンサラッサ〉
2走前の福島記念は、ハイペースで逃げ切り勝ち。
前走の有馬記念でも注目していたが、さすがに2500mは長かった。
今回は重賞2勝目のチャンス。
ハイペースで逃げることが、この馬の絶対条件。
2番、13番、14番の3頭も逃げ馬だが、パンサラッサについていくとバテるのは確実。
これならパンサラッサはマイペースで行けるはず。
開幕週で逃げ・先行馬に有利な馬場になっていることもプラス材料。
データからは、枠・ローテーション・実績などのプラス材料がある。
陣営からは「自分の競馬をするだけ」とコメントが出ている。
注目はダノンザキッド。
前走のマイルCSは、グランアレグリア相手に0秒2差で評価できる。
休みを挟んで、完全に復調している。
中山はホープフルS勝ちの舞台で、全く問題ない。
開幕週の外枠はマイナス材料だが、ここは実績最上位。
前走は強い内容のカラテ。
東京新聞杯は、前が開かずに大外に持ち出す形になったが
上がり33秒9の脚で3着に追い込んだ。
コースが中山に替わることは、確実にプラス材料。
問題は久々の1800m。
最後の重賞となる調教師からは「距離は全く問題ない」とコメントが出ている。
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