いよいよグランプリ『有馬記念』。
今年は枠番抽選でさらに難解になった。
面白いレースが見られそう。
2021年12月26日(日)
【中山11R】有馬記念(G1)
◎⑤ディープボンド
○⑩エフフォーリア
▲⑬アカイイト
△⑦、②、⑥、⑭、⑨、⑯
〈ディープボンド〉
本命にはディープボンドを推したい。
今年は大活躍の1年だった。
前走の凱旋門賞の道悪はさすがに厳しかったが、
阪神大賞典の圧勝から、天皇賞(春)はワールドプレミアの2着。
フォワ賞はブルーム相手に逃げ切り快勝と大活躍。
帰国後はダメージが心配されたが、むしろいい状態。
海外遠征でさらに馬が成長。
調教からも状態の良さが伝わってくる。
有馬記念で活躍する血統は大きなプラス材料。
明日は晴れ予報で、回復する馬場もこの馬に合いそう。
データからはプラス材料多数でマイナス材料は特にない。
抽選で好枠をゲット。
いい競馬が期待できそう。
中山で好走実績が無いのを心配したが、
2回とも2000m戦だった。
中山コースは問題ないし、2500mの今回はチャンス十分。
〈エフフォーリア〉
前走はベストパフォーマンス。
前走以上の期待はできないが、対抗以下には下げられない。
調教は好調キープを示している。
データからは特に不安材料なく、好勝負できそう。
〈アカイイト〉
前走は展開が向いた勝利だが、快勝でG1制覇。
今回も特にマイナス材料なく、展開が向く可能性は十分ある。
昨年のサラキアと同じエリザベス女王杯からの参戦で、
好走に期待したい。
クロノジェネシスはラストランだが、状態面が不安。
しかも2番人気なら重い印はつけられない。
逃げるパンサラッサは間違いなく距離が長いが、どこまで粘れるか。
ステラヴェローチェも高評価できるほどのプラス材料がない。
タイトルホルダーは最高の状態で展開もプラスだが、
大きなマイナス材料は大外8枠16番。
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