先週の皐月賞は、ジオグリフが制覇。
外枠が超有利な馬場で、上位3頭は14番・18番・12番だった。
それを考えると、4着・5着馬は高評価できる。
特にダノンベルーガは、ダービー向きで次が本番。
今週から東京・阪神・福島の3場開催。
重賞は3つ。
《波乱の牝馬限定重賞》
2022年4月23日(土)
【福島11R】福島牝馬S(GⅢ)
◎④アナザーリリック
○⑫アブレイズ
▲⑥スライリー
△⑮、②、⑩、⑪、⑧、⑬、③
〈アナザーリリック〉
この結果から、重賞で通用する力は持っている。
ただ、前走はいいところがなかった。
今回は3ヶ月半の休み明け。
陣営は「状態はすごくいいので楽しみ。実戦に行けば折り合いの不安はない」と
コメントしている。
1800mはプラスで、5走前で道悪をクリアしていることからも今の福島は問題ない。
データからは、前走愛知杯組の好成績・前走500kg以上の好成績などのプラス材料がある。
とにかく大混戦で、相手は広く。