《ヴィクトリアマイルの前哨戦》
2023年4月22日(土)
【福島11R】福島牝馬S(GⅢ)
◎⑨ビッグリボン
◯⑩ホウオウエミーズ
▲⑬ストーリア
△⑦、⑮、⑫、⑪、③(①、⑧)
《Point》
・Bコースでも時計・上がりが掛かる
・外差しが決まるが、内目の馬場も使える
・先行馬手薄
〈ビッグリボン〉
前走の関門橋Sは『0.5秒差・3着』と敗れてしまいましたが、西村淳騎手が
「ラスト1ハロンで止まった」と話しており、ベストは1800mの可能性が出てきました。
『1:58.4』という早い時計が響いたことや上がりも『35.7秒』と掛かっていたことから、
今の福島の馬場はドンピシャかもしれません。
陣営は「リフレッシュ放牧明けでも動きは良く、好仕上がり」と状態面の良さをコメント
しています。
ホウオウエミーズは、前走の小倉大賞典で外枠からロスの大きな競馬となってしまいまし
たが、『0.6秒差・5着』なら悪くありません。丸田騎手も「最後はいい伸びだった」と
評価しており、重賞でも展開次第でやれることを証明しました。
(4.4.0.8)と1800mを得意としており、この福島1800mでも勝利しています。
ストーリアは、前走の中山牝馬Sで『0.2秒差・2着』。
ハンデ52kgは大きく味方しましたが、格上挑戦だったことを考えれば評価できます。
課題だった小回りコースもクリアしました。
(2.3.0.1)としているように、この1800mがベスト距離です。
今回は別定戦で斤量が3kg増となってしまいますが、杉山晴師は「55kgも問題ない」と
コメントしています。