《今年のマイル路線を占う伝統の重賞》
2023年2月5日(日)
【東京11R】東京新聞杯(GⅢ)
◎②ウインカーネリアン
◯③ジャスティンカフェ
▲④ピンハイ
△⑮、⑯、⑭、⑬、⑥
〈ウインカーネリアン〉
前走のマイルCSは、瞬発力勝負で『0.9秒差・12着』と大敗したように、
この馬は持続力タイプ。
ただ、2走前の関屋記念では上がり『32.9秒』をマークしている。
今回は、ハイペース志向のショウナンマグマが先行することで、少し上がりの掛かる競馬
になる点は大きなプラス材料。
今の馬場に強い『内枠の先行馬』という条件にも当てはまる。
ゲートが課題だが、陣営からは「パシュファイヤーを着けたらゲートは大丈夫に。
とてもいい稽古ができた」とコメントが出ている。
ジャスティンカフェは、前走のマイルCSで直線で前の馬の影響を受けて
脚を余してしまったが、福永騎手からは「G1でもやれる」とコメントが出ていた。
今回はメンバーレベルが下がる点に注目したい。
ベストは1800mだが、『ペースが早くなること・4走前の湘南Sの勝利』を考えれば、
東京1600mは全く問題ない。
ピンハイは、まだベスト条件が分からないが、東京1600mは問題ない。
条件は間違いなく前走以上で、巻き返しが期待できる。
陣営も「直線は長い方が合っている。マイルならいいパフォーマンスをしてくれる」と
コメントしている。