《4年ぶりの中京開催》 2023年7月9日（日）
【中京11R】プロキオンS（GⅢ）
◎⑪メイショウテンスイ
◯⑦ドンフランキー
▲⑯オメガレインボー
△⑩、⑬、③、⑤、④、①
〈Point〉
7/8（土）はハイペースだったこともあり、早い時計がマークされた。
7/9（日）は終日雨予報が出ており、道悪の影響を受ける軽いダートが舞台となりそう。
先行馬の活躍に注目したい。
〈メイショウテンスイ〉
3走前の栗東Sで『1.1秒差・3着』と穴をあけました。前半3F『34.2秒』という
ハイペースでも粘り込んだように軽いダート巧者ぶりを発揮しました。先行争いに
巻き込まれない外枠も味方しました。
2走前の欅Sでは中1週と長距離輸送の影響か−12kgと馬体重が大きく減っていましたが、
前走の天保山Sで＋12kgと回復しました。
今回は雨の影響と初ブリンカーの効果に期待しています。
河内師は「外から被せられると駄目で、チークからブリンカーに替えてみる。前走で
戻った体は維持している」とコメントしていますが、今回も外枠をゲットできましたし、
一発には注意が必要です。人気は全くありませんが、思い切って狙います。
ドンフランキーは、前走の京都競馬場グランドオープン記念を快勝。1200への距離短縮
でしたが、理想的な競馬ができましたし、むしろ1200の方が合っている印象です。
それだけに今回の雨の影響は大きなプラス材料となります。
まだ揉まれた時の不安がありますが、先行馬の多いここでもハナを主張しそうです。
中京ダ1400では2戦2勝。馬体重は600kgに迫っています。
オメガレインボーは、前走のポラリスSで斤量59kgを跳ね返す勝利。
これまで色々な条件を使ってきましたが、1400ベストの可能性が高くなっています。
道悪の（2.4.3.6）という実績からも軽いダートを得意としています。
3ヶ月半の休み明けとなりますが、安田翔師は「十分に力を出せる状態」とコメント
しています。
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