【中山芝の馬場傾向】〜野芝のみ(良→軽い芝)〜
今週から秋の中山開催がスタート!!今開催は野芝のみの状態です。良好な軽い芝でレースが行われます。
土曜11Rの紫苑Sは《1:58.0》で決着。レースはHペースで流れましたが、稍重の影響を感じさせない好時計がマークされました。さすがに開幕週の非常に良好な馬場です。ただ、後方からの追い込みが決まったように、ペース次第では差し馬の台頭も可能です。
【レースのPoint】
・日曜は良馬場に回復
・少頭数の割に好メンバー集結
・ハンデ戦
・グラニットが展開の鍵を握る
・内枠の馬と先行馬に注目
◎⑩ウイングレイテスト(コース替わりで)
◯⑨ラインベック
▲②ソウルラッシュ
△④、⑤、⑥、⑦、⑪、⑧
〈ウイングレイテスト〉
前走の中京記念は上がりの掛かる競馬を味方に《0.5秒差・4着》。2走前の米子Sでは展開苦に加え、ゴール前で寄られる不利もありました。このように、近2走は直線の長いコースが合わない中でよく頑張っています。持続力タイプですし、直線の短い中山はドンピシャの条件となります。
今回は初のブリンカーを着用します。松岡騎手が「もう少し最後のところで集中力が欲しいということで今回はブリンカーを着けて挑む」とコメントしていることからも、馬具効果に期待できそうです。また、軽い芝は東京で勝利しており、問題ありません。
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