【阪神芝の馬場傾向】〜野芝のみ(良→軽い芝)〜
今週から秋の阪神開催がスタート!!今開催は野芝のみの状態です。良好な軽い芝でレースが行われます。
土曜7Rの1勝C(1600m)で《1:32.9》という優秀な時計がマークされました。外回りコースでは上がり33秒台の決め手を要求されたように、非常に良好な馬場状態です。ただ、開幕週から差し馬の台頭も見られました。
【レースのPoint】
・午後の雨予報はあまり気にしなくて良さそう
・内枠の馬と先行馬に注目
◎④ドルチェモア(一変期待)
◯⑩ピクシーナイト
▲⑥ビッグシーザー
△⑤、⑧、⑭、⑦、①、⑬
〈ドルチェモア〉
注目したいのは4走前の朝日杯FS。前半3F《34.1秒》というHペースを3番手追走から抜け出す持続力勝負でG1を制しました。近3走の内容が案外すぎるからこそ、初の1200mで持続力を活かすことができれば、面白い存在となります。
須貝師は「函館へ早めに入厩させて調整を進めてから、栗東へ戻ってきた。力を出せる態勢です」とコメントしていますし、3ヶ月の休養で立て直された効果にも期待できそうです。
また、2戦目でサウジアラビアRCを勝利しているように、軽い芝も全く問題ありません。
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