合同会社鷲田鷲男商店

競馬予想とデータ収集とブログとnoteとたまにボートレース担当 鷲田好位置  一口馬主とつまみと酒と旅担当 鷲田鷲男

2024/1/14(日)【日経新春杯】予想

【京都芝の馬場傾向】〜Aコース2週目(重い芝)〜

土曜12Rの1勝C(千六)で《1:35.1/35.1》。いつもの京都なら軽い芝でレースが行われますが、開幕週から明らかに時計・上がりが掛かっています。今開催は重い芝と判断できます。先行馬の粘り込みも差し馬の台頭も十分に可能です。

 

【レースのPoint】

・レベルの低い明け4歳勢はGⅡなら通用する?

・先行馬手薄

ハンデ戦

 

穴推奨:⑨カレンルシェルブル
    ⑪ヒンドゥタイムズ
    ⑥ディアスティマ
    ⑩ハーツイストワール

アタマ狙い:④リビアングラス

 

<カレンルシェルブル>

2走前の福島記念で《0.2秒差・3着》と好走。上がりの掛かる競馬なら浮上するということを改めて示しました。これまで斎藤騎手が多く騎乗してきましたが、とにかく位置取りが悪すぎます。まずは、武豊騎手への乗り替わりが魅力的です。そして、2400mへの距離延長に大きく注目したいところ。11戦連続で2000m戦を使っていましたが、ついに条件が替わります。初めて着用するブリンカーの効果にも期待します。

 

リビアングラス>

2走前の菊花賞は勝ち馬”ドゥレッツァ”のように道中の動きが激しい競馬となりました。それでも大きく崩れなかったのは力のある証拠です。それを考えると、前走のグレイトフルSはかなり物足りない結果ですが、瞬発力勝負が合っていないということです。
今回は内枠から積極的に運んでほしいところです。ハンデ54kgなら巻き返さないといけません。

 

<ヒンドゥタイムズ>

明け8歳のシーズンを迎えましたが、前走の京都大賞典で《0.2秒差・4着》とよく頑張っています。2400mへの距離延長と道悪を味方にした好走でした。重い芝向きです。今回は3ヶ月ぶりの実戦となりますが、斉藤崇師は「問題ない。順調に来られている。先週も終いをしっかりやれている」とコメントしています。トップハンデ58kgでも侮れません。

 

【推奨買い目】

馬連/馬単1着流し:⑨→④⑬⑧

3連複フォーメーション:⑨-④⑬⑧-④⑬⑧⑪⑥⑩⑦⑭⑤