合同会社鷲田鷲男商店

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【2023/8/20】札幌記念(GⅡ)予想

【札幌芝の馬場傾向】〜今週からCコース(洋芝)〜

土曜3Rの未勝利戦(芝1200)の勝ち時計が《1:09.4》。早めの時計はマークされて

いましたが、Cコース替わりによる馬場レベルの上昇はあまりありませんでした。

ただ、1日を通して先行馬の活躍がかなり目立ちました。

 

【レースのPoint】

ユニコーンライオンとアフリカンゴールドのハナ争い

・先行馬と内枠の馬に注目

 

◎⑧マテンロウレオ(鞍上魅力)

◯⑤ジャックドール

▲③ウインマイティー

△⑫、⑬、⑥、④、①

 

マテンロウレオ〉

2走前の大阪杯はジャックドールから《0.4秒差・4着》とよく頑張っています。

前走の天皇賞(春)でも《0.9秒差・5着》としているように、距離はもっと延びても

問題ありませんが、これまで重い芝2000という条件で実績を積んできました。

北海道の洋芝は今回が初めてですが、Cコース替わりの良好な馬場ならこなせそうです。

3ヶ月半ぶりの実戦となりますが、「戦ってきた相手を考えれば久々でもやれそう」と

昆師。また「精神的な難しさがなくなり、取りたい位置が取れるようになった」と

非常に良いコメントも出ています。横山典騎手がこちらを選んだ点も魅力的です。

 

連覇を狙うジャックドール。前走の安田記念《0.3秒差・5着》のレース後に「無謀な挑戦

ではなかったし、またマイルで頑張りたい」と武豊騎手はコメントしましたが、

やはり、大阪杯などを勝利している重い芝2000がベスト舞台です。

今回も控える形となりそうですが、全く問題ありません。追い切り後に「すごくいい。

さすがだなという感じ。一流馬の動きだった」とレジェンドは絶賛しましたし、

連覇は十分可能でしょう。

 

ウインマイティーは、トップハンデを背負った前走のマーメイドSで《0.1秒差・2着》。

1000m通過《57.3秒》という超ハイペースで流れたように、上がりの掛かる競馬が

合っています。また、「乗りやすくなっている。安定して走れているのは良い傾向」と

安定性が増している点も好感が持てます。

陣営は「すごく余裕があったし、力強かった。いい感じ」と話しており、一度使ったこと

で状態面の上昇も見込めます。

 

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