合同会社鷲田鷲男商店

競馬予想とデータ収集とブログとnoteとたまにボートレース担当 鷲田好位置  一口馬主とつまみと酒と旅担当 鷲田鷲男

2024/1/14(日)【京成杯】予想

【中山芝の馬場傾向】〜Cコース2週目(重い芝)〜

土曜11RのニューイヤーS(千六)が《1:32.3》で決着。依然として早い時計がマークされています。先行馬と内枠の馬に注意が必要です。ただ、11Rの枠入りから雨が降り始めました。19時頃まで降り続く予報となっており、馬場への影響をチェックしたいところです。

 

【レースのPoint】

・馬場状態の発表は?

・現時点では良好な重い芝で予想

・人気馬に課題あり

 

穴推奨:④エコロマーズ
    ⑪マイネルフランツ
    ③レイデラルース
    ⑩コスモブッドレア
    ⑭ダノンデサイル(外枠鍵)

アタマ狙い:⑥アーバンシック

 

<エコロマーズ>

福島1800mで新馬勝ち。稍重発表の重い芝で時計面がかなり掛かるタフな馬場だっただけに、近2走の軽い芝マイルでの連敗は必然的です。それでも、前走のサウジアラビアRCはメンバーレベルの高い一戦だったことを考えれば、《0.9秒差・5着》なら悪くはありません。
今回は重い芝替わりと2000mへの距離延長が歓迎材料です。3ヶ月半の休み明けでも「久々でも動けるタイプ」と牧浦師は話しています。人気は全くありませんが、怖さを感じます。

 

<アーバンシック>

前走の百日草特別インパクトのある勝ちっぷり。4コーナー7番手という後方の位置取りから上がり最速《33.2秒》で大外一気を決めたように、軽い芝で更なる良さを発揮しました。現状は荒削りな面が目立ちますが、その分これからの成長が楽しみです。
今回は中山へのコース替わりがポイントとなりますが、初戦で重い芝をクリアしていますし、良好な馬場状態を保っている点もプラスに働きます。また、武井師から「絶対ダービーに出したいと思っている馬なので、このレースが勝負だと思っている。ここは勝ち切りたい」と非常に強いコメントが出ています。直線の急坂をこなすことができれば。

 

マイネルフランツ>

2走前に東京2000mで未勝利を突破しましたが、マークした上がりは《34.1秒》と平凡でした。それだけに、前走の葉牡丹賞は重い芝でパフォーマンスがアップした《0.3秒差・2着》です。同レースの勝ち馬”トロヴァトーレ”は今年のクラシック戦線で主役級になる可能性を感じていますし、先に中山2000mを経験できたことは大きな強みとなります。

 

【推奨買い目】

馬連/ワイド流し:④-⑥⑪③⑩⑭⑧⑮②⑫(総流し)