合同会社鷲田鷲男商店

競馬予想とデータ収集とブログとnoteとたまにボートレース担当 鷲田好位置  一口馬主とつまみと酒と旅担当 鷲田鷲男

【大阪杯・ダービー卿CT】レース回顧

4/2(日)大阪杯(G1)】

《Point》

・1000m通過『58.9秒』(ミドル)

・先行有利

〈1着・◎⑨ジャックドール〉

昨年よりもペースを落とすことができた。

重い芝で先行できた時の強さを改めて証明した。

〈2着・△⑪スターズオンアース〉

先行馬が上位を独占している中、スタートで出遅れて、

4コーナー9番手から上がり最速『34.4秒』を使って勝ち馬にハナ差まで迫った。

間違いなく一番強い内容だった。

ルメール騎手からは「2400mの馬かもしれない。跳びが大きく、直線も長い方がいい」

とG1の2着馬とは思えないコメントが出ている。

〈3着・△⑬ダノンザキッド〉

横山和騎手「枠的にもできることはここまでだった」

〈4着・△⑦マテンロウレオ〉

横山典騎手「最高の競馬ができた」

〈5着・◯②マリアエレーナ〉

内枠を活かす騎乗ではなかった。

軽い芝の方が合っているが、今回は良好な重い芝だっただけに、

『0.5秒差・5着』と内容は悪くないが、もう少し走って欲しかった。

浜中騎手「理想は軽くて平坦な馬場」

〈6着・①ジェラルディーナ〉

やはり良馬場の2000mは忙しい。

〈7着・△⑭ヒシイグアス〉

敗因はよく分からないが、『−18kg』の馬体減くらいしか考えられない。

〈8着・△④ノースブリッジ〉

馬体重は『−8kg』だったが、関西への長距離輸送はクリアした感じ。

岩田康騎手「GⅡとG1の壁なのか…」

〈9着・▲⑥ヴェルトライゼンデ〉

今は右回りが合っていない。

 

4/1(土)ダービー卿CT(GⅢ)】

《Point》

・Bコース替わりでも外差しが利いていた

〈1着・⑧インダストリア〉

追い切りの評価がかなり悪かったが、状態面は全く問題なかった。

これで中山1600mでは3戦3勝。重い芝が合っている。

戸崎騎手「東京でも走れると思っているが、その辺はこれからの課題」

〈2着・△④ジャスティンカフェ〉

中山へのコース替わりで、道中はいつもよりも前目の位置取りだったが、

着差は僅か『0.1秒差』と全く問題なかった。

しかも、勝ち馬より2kg重いハンデ58kgを背負っていた。

ルメール騎手「1600mはちょうどいい」

〈3着・▲⑯ゾンニッヒ〉

これで(2.2.1.0)という中山巧者。

菅原明騎手「大外枠でかなり苦しい競馬になった」

〈4着・△⑨マテンロウオリオン〉

昆師「外に出すところがなく、内を突くしかなかった。復調してきている」

〈5着・◎⑪ウイングレイテスト〉

1600mがベストで、もう少し粘って欲しかったが、馬場は向かなかった。

松岡騎手「前回の方が状態が良かった。疲れがあるのかも」

〈7着・△③レッドモンレーヴ〉

川田騎手「返し馬から幼さ全開。ゲートの中で頭を下げたときにスタートを切られた。

     体と心が成長してくれば」

〈8着・△⑥ミスニューヨーク〉

M.デムーロ騎手「直線は外に出した方が伸びるタイプだが、

                             今回はうまく外に出せなかった」

〈11着・△②ルプリュフォール〉

1400m以外では良さが出ない。

〈14着・◯⑭ベレヌス

西村淳騎手「ハンデ58kgは重かった」