【阪神芝の馬場傾向】〜Aコース2週目（良→軽い芝）〜
土曜4Rの1勝C（千六）で《1:32.2》という優秀な勝ち時計がマークされました。良好な軽い芝です。外回りコースでは上がり33秒台を要求されます。Mペースでも外差しが届いていたように、差し馬の台頭も可能です。
【レースのPoint】
・コンクシェルが強気に刻むラップ
・差し馬の活躍に注目
◎②ソーダズリング（アタマ期待）
◯⑨アンリーロード
▲⑤ブレイディヴェーグ
△⑦、⑭、⑪、⑥、⑫、⑮、⑩、⑰
〈ソーダズリング〉
前走のオークスでは《1.9秒差・8着》と牝馬クラシックの壁に跳ね返される結果に終わってしまいましたが、2走前のフローラSでは《0.2秒差・2着》としているように、牝馬限定のGⅡなら通用することを既に示しています。
今回の阪神1800mには未勝利勝ちの実績がありますし、コース替わりはプラス材料です。
陣営が「馬体重はあまり変わらないが、背腰がしっかりしてきたし、精神面もどっしりしてきた」と4ヶ月の休養による心身の成長をコメントしているのも好感が持てます。秋華賞の権利が懸かります。
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