【中山芝の馬場傾向】〜Bコース2週目（良→軽い芝）〜
日曜8Rの1勝C（千八）アスコルティアーモが《1:46.3》という好時計をマーク。これは10RのレインボーS（3勝C）よりも早い勝ち時計でした。良好な軽い芝です。先行有利の馬場ですが、ペースが流れれば差しも届きます。また、内目の枠の馬にも注目です。
【レースのPoint】
・ウィズユアドリームの先手主張
・先行馬の活躍に期待
◎①キングズレイン（成長期待）
◯⑭ソールオリエンス
▲⑩ウィズユアドリーム
△⑥、⑤、④、②、⑫、⑬
〈キングズレイン〉
前走の町田特別で上がり最速《33.7秒》をマークして勝利。ここは通過点でしたが、2400mをこなしたことは収穫です。レース後にルメール騎手は「2400は初めてだったがスタミナがある。ポテンシャルの高い馬だがもっと体をビルドアップしないといけない」と馬体増を求めていました。
広いコースの方がベターではありますが、3走前のホープフルSは展開苦での差し込みで明らかに上位2頭よりも強い内容でしたし、小回りも問題ありません。
また、手塚師からは「体は細く見えるけど、今が一番いい。体重は減っていない。すごくいい。ホープフルの出来があれば、セントライトは太刀打ち出来る。なんとか権利を取りたい」とかなり強いコメントが出ています。ひと夏を越しての成長が楽しみです。
同厩舎のソールオリエンスが断然人気を集めるだけに、未対戦の馬にチャンスを感じます。
【関連記事】
noteの推奨レースはこちら→https://note.com/washidawashio/n/n18cf01f1dc8b
