合同会社鷲田鷲男商店

競馬予想とデータ収集とブログとnoteとたまにボートレース担当 鷲田好位置  一口馬主とつまみと酒と旅担当 鷲田鷲男

2024/1/28(日)『根岸S』予想

【東京ダートの馬場傾向】〜軽いダート〜

土曜9Rの銀蹄S(千四)が《1.24.8/37.0》。1日を通して時計・上がり共に掛かっていました。25日(木)に散布された凍結防止剤の影響が時計面に表れています。先行馬の粘り込みも見られましたが、差し馬の台頭の方が目立ちました。

 

【レースのPoint】

・好メンバー集結

・先行馬手薄

 

穴推奨:⑤ベルダーイメル
    ②ヘリオス
    ③フルム
    ⑨エクロジャイト(距離短縮歓迎)

アタマ狙い:⑭アルファマム
      ⑩サンライズフレイム(末脚強烈)

 

<ベルダーイメル>

3走前のグリーンチャンネルCは60kgを背負って、勝ち馬<オメガギネス>から《0.6秒差・2着》。2走前の武蔵野Sでも《0.8秒差・6着》と近況は充実しています。初めての1200m戦となった前走のカペラSでは上がり最速《35.2》をマークしているように、決して悪い内容ではありませんが、道中の位置取りを見ても忙しい印象です。間の1400mがベストでしょう。ペースは流れてくれれば最高ですが、上がりの掛かる今の東京は歓迎材料です。

 

ヘリオス

2走前のペルセウスSを58.5kgという重ハンデを背負いながら勝利。さすがは重賞でも勝ち負けする力です。前走の武蔵野Sでは大敗を喫しましたが、今は1600mが長すぎます。この東京1400mがベストです。
西園正師からは「ラスト1F11秒台で動けていたし、体調も良く元気いっぱい」とコメントが出ていますし、Sペースなら粘り込みに注意が必要です。次のフェブラリーSが本番かもしれませんが、ここが本気でもいいぐらいです。

 

<アルファマム>

1200mに(4.1.0.2)という実績があり、2走前のペルセウスSで《0.7秒差・9着》と敗れていたことからも1400mは長すぎると思っていました。ただ、前走の霜月Sで1400mを克服。《良》でマークした時計《1.22.7》は非常に優秀ですし、上がり最速《34.7》は強烈な決め手でした。
追い込み一辺倒の脚質なので、展開は向いてほしいところですが、上がりの掛かる馬場は魅力的です。スタートを決めることができれば。

 

【推奨買い目】

馬連フォーメーション:⑤②-⑫⑦⑭⑩⑤②③⑨⑪①⑯⑥(総流し)