【京都芝の馬場傾向】〜今週からBコース（良→軽い芝）〜
先週日曜11RのカシオペアS（千八）が《1:44.7》の好時計。外回りコースでは上がり33秒台を要求されます。また、差し馬の活躍が目立ちました。
今週からBコースを使用します。「柵の移動に伴い、傷みがあった箇所はカバーされ良好な状態」というJRAの発表からも馬場レベルの上昇が見込めます。
【レースのPoint】
・時計面の更なる高速化に注目
・先行馬の復活に注目
・内枠に注意
穴推奨：⑰キャンシーエンゼル（距離延長どうか）
⑪シカゴスティング
⑮バロン
アタマ狙い：⑦セントメモリーズ（外回りで）
〈セントメモリーズ〉
1400mへの距離延長となった前走のききょうSで《0.1秒差・2着》。僅か6頭立てではありましたが、最後方から上がり最速《34.1秒》をマークしました。1400mの方が合っている印象です。
末脚が武器なので外回りコースに替わる点が魅力的ですし、既に長距離輸送や右回りをクリアしている強みもあります。
〈キャンシーエンゼル〉
前走の小倉2歳Sは《0.3秒差・3着》と好走。鈴木孝師が「外差しが有利な馬場のなか、先行勢では一番粘っており見せ場は十分だった」とコメントしている通り、決して悪い内容ではありませんでした。
今回は1400mへの距離延長が最大のポイントですが、Bコース替わりの馬場で外枠を引いてしまいました。とにかく先行力を活かしたいところです。
【推奨買い目】
馬単1着流し：⑦→⑰⑪⑮⑯⑤⑬③⑥（総流し）
