今週の重賞は2レース。
東京競馬場は、夜中の雨がどこまで影響するか。
《秋のG1に向けた一戦》
2022年6月12日(日)
【東京11R】エプソムC(GⅢ)
◎⑤ダーリントンホール
◯⑥ノースブリッジ
▲⑫ザダル
△④、⑪、⑧
〈ダーリントンホール〉
前走のダービー卿CTは、出遅れもあったが3着。
近走は安定感が増している。
まだ出遅れは解消していないが、今回は重賞勝ちの舞台。
ルメール騎手とのコンビが復活することもプラスに働く。
陣営は「調整がしやすく、1週前に長めから追って中身の重さも解消」とコメントしている。
データからは、キャリア・騎手・前走GⅢ組などのプラス材料がある。
雨も全く問題なく、このメンバーなら重賞2勝目が期待できる。
ノースブリッジも稍重くらいなら、全く問題ない。
調教は抜群で、状態はかなり良さそう。
陣営は「2、3番手でも競馬できる」とコメントしているが、ハナがベスト。
トーラスジェミニとの兼ね合いが鍵。
ザダルは、きれいな良馬場でやりたい。
広い東京コースはベストで、58kgも大丈夫。
馬場状態が鍵。
ジャスティンカフェは、1800mがどうか。
雨もマイナスに働く。
安田記念が目標だったことも考えて、評価は下げた。