福島牝馬Sの推奨買い目で3連複《88.8倍》を的中！！フローラS組はオークスでどこまで通用するのか。マイラーズCは安田記念が楽しみになる結果に。とにかく落馬が多い…。全人馬無事が最優先です。
4/21（日）【フローラS】
＜6着・④エルフストラック＞
前走のフラワーCはハナを切ってSペースを刻んだにもかかわらず、《0.2秒差・5着》と粘りが物足りませんでした。それだけに、今回は2000mへの距離延長が不安材料でしたが、収穫のある一戦となりました。スタートの出遅れが致命的になってもおかしくなりませんが、道中で位置取りを押し上げても《0.3秒差・6着》と大崩れしませんでした。横山和騎手は「差す競馬が合っているかも」とコメントしており、今後は脚質転換を図る可能性があります。重い芝での差す競馬に注目しましょう。また、戦前から陣営が課題に挙げていた左回りは問題ありませんでした。
4/21（日）【マイラーズC】
＜4着・⑤エアロロノア＞
10ヶ月半の休養中に去勢した効果で馬が変わっていると感じました。本質的にも年齢的にも時計面は少し掛かった方がベターなので道悪の影響はプラスに働いています。もちろん、幸騎手は「一回使って次は良くなると思う」とコメント。ただ、（4.1.1.4）という阪神巧者だけに、今年開催が無いのは残念過ぎます。
4/20（土）【福島牝馬S】
＜10着・⑫ラリュエル＞
1000m通過《60.3秒》というSペースで2番手からバッタリ止まったところを見ると、今は1600mベストに変化していますが、前走の豊橋SもSペースだったように、もっと短い距離を試す価値がありそうです。ただ、戦前から陣営が「輸送に弱い」と指摘していた通り、今回も−4kg。僅かな馬体減に思えますが、小柄な馬なので良いはずがありません。
