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合同会社鷲田鷲男商店

過去のレースっぷりから、競馬歴12年の20歳がデータを駆使して「はてな」と「note」で予想を公開

【2023/6/18】ユニコーンS(GⅢ)予想

《ダートG1戦線へ向けた超出世レース》 2023年6月18日(

【東京11R】ユニコーンS(GⅢ)

◎⑭ハードワイヤード

◯⑬ブライアンセンス

▲③ペリエール

△②、⑮、⑫、⑦、⑨

 

〈Point〉

・良馬場でも早い時計がマークされた(6/17)

・先行馬も粘れるが、特に差し馬の活躍が目立った(6/17)

・先行馬多数

 

〈ハードワイヤード〉

2走前の1勝クラスのレース後にムルザバエフ騎手が「キックバックが苦手」と

話していただけに、前走の1勝クラスは非常に価値のある勝利となりました。

外枠希望馬でしたが、5枠9番から控える形にあっさり対応し、1400への距離延長を

クリアしました。レース運びに幅が出たように、大きな収穫がありました。

しかも、岩田望騎手は「抜け出してから遊んでいるように子供っぽいところがある」と

まだまだ良化の余地があることもコメントしました。

今回は1600への更なる距離延長となりますが、流石に長すぎると思っていました。

ただ、加藤征師からは「間違いなく1600が合うと思う。1頭になるとフワフワする馬。

ジョッキーも分かってくれたと思う」と強いコメントが出ています。

先行馬多数の組み合わせですが、外枠も魅力的です。

 

ブライアンセンスは、2走前の1勝クラスで『ハナ差・2着』。ハイペースだったことを

考えると、差し切って欲しかったのが本音ではありますが、勝ち馬はその後関東オークス

を制覇しています。前走の1勝クラスは順当勝ちですが、持ち時計を『0.2秒』短縮しまし

た。ここでは同舞台実績が強みとなります。

まだ馬場適性がはっきりしないだけに、パサパサの良馬場も大きなプラス材料と

なります。斎藤誠師の「まだ体が弱いのに勝てるということは素質」というコメント

からも、本格化には時間が掛かる印象ですが、現時点でも十分に勝ち負け可能です。

 

ペリエールは、2走前のヒヤシンスSと4走前のオキザリス賞を快勝しているように、

東京の軽いダートが合っています。特に2走前の走破タイム『1:37.2』と

上がり最速『36.4秒』は共に非常に優秀な数字です。

前走のUAEダービーは、初の海外遠征と1900でしたし度外視できます。

今回は海外帰りで状態面が最大のポイントとなりますが、黒岩師からは

「状態面に関しては不安があるので、追い切りや調整では良い動きをしてくれているが、

実際はどうなのかな、とルメール騎手に聞きたいというのはある」と微妙なコメントが

出ています。

noteの推奨レースはこちら→https://note.com/washidawashio/n/n8e48b149b81c