今週はラジオNIKKEI賞とCBC賞の振り返りです。
夏の福島・中京開催がスタートしました!!
7/2(日)【ラジオNIKKEI賞(GⅢ)】
《Point》
・1000m通過『59.7秒』(ミドル)
〈1着・⑥エルトンバローズ〉
1800も楽にこなして3連勝。
西村淳騎手「一戦一戦成長してくれている」
〈2着・△⑦シルトホルン〉
前走の数字面が優秀だっただけに1800への距離延長を心配していたが、
全く問題なかった。
〈3着・△⑭レーベンスティール〉
一番強い競馬はしているが、間違いなく広いコースの方が合っている。上がり最速
『34.4秒』をマークした最後の脚は目立ったが、位置取りの差が出た形。
戸崎騎手「もう少しポジションを取るべきだった。直線では他馬に迷惑を
かけてしまった」
〈4着・△⑩バルサムノート〉
松岡騎手「ペースにうまく対応できなかった。経験を積んで小回りへの耐性が
ついてくればすぐに重賞を勝てる」
〈5着・△①コレぺティトール〉
田辺騎手「4コーナーを回ってから置かれてしまった」
〈6着・◯②グラニット〉
正直、押し切って欲しいペース。ハンデを考えても内容は物足りない。
嶋田騎手「後続が早めに接近して苦しい展開になった」
〈7着・◎⑬アイスグリーン〉
幸騎手「器用さが足りないところがあるので、その辺が良くなればもっとやれる」
〈10着・▲⑪アグラシアド〉
津村騎手「最後は不利があったが、脚があれば抜けられたと思う。
まだまだこれからの馬」
〈11着・△⑯マイネルモーント〉
石川騎手「大外枠で競馬に参加できない形になってしまった。大きいところを取れる馬」
〈12着・⑨ウヴァロヴァイト〉
菅原明騎手「ワンターンの方がいい」
〈15着・③スズカハービン〉
M.デムーロ騎手「道中、落鉄して耳を絞っていた。全く集中できなかった」
7/2(日)【CBC賞(GⅢ)】
《Point》
・前半3F『33.7秒』(スロー)
〈1着・△⑩ジャスパークローネ〉
外枠からでもあっさりハナが切れたようにダッシュ力が違った。
開幕週の馬場を味方に持ち時計を『1.1秒』短縮することにも成功。
〈2着・④サンキューユウガ〉
前走の内容は平凡だったが、初ブリンカーの効果でスッと好位につける先行力を見せた。
これで中京芝では(1.3.1.0)。
〈3着・◎⑥スマートクラージュ〉
岩田望騎手「直線の進路取りで上位2頭との差がついた。そこで迷ってなかったら
際どかったのではないか」
〈4着・△⑨トゥラヴェスーラ〉
年齢を重ねて道悪の方が合うようになっているが、開幕週の馬場とこの展開でよく
走っている。
藤岡康騎手「高速決着の分苦しくなったが、いつもとは違う形の中、
良く頑張ってくれた」
〈6着・△③エイシンスポッター〉
4着馬と同様、この展開でよく頑張っている。上がり最速『33.0秒』をマーク。
〈9着・▲⑧マッドクール〉
あまりにもバテすぎだが、トップハンデ58.5kgが影響したとしか思えない。
坂井騎手「直線に向く頃には手応えが無くて、最後は脚が上がってしまった」
〈10着・◯①ヨシノイースター〉
出遅れた時点で終了。