2023年2月5日(日)
【東京11R】東京新聞杯(GⅢ)
〈1着・◎②ウインカーネリアン〉
『600m通過・34.4秒』、『1000m通過・57.1秒』という早いペースでの逃げ切り勝ち。
重い芝向きだが、東京で持続力を活かした三浦騎手の好騎乗。
課題のゲートを決めたことも大きかった。
〈2着・△⑮ナミュール〉
勝ち馬と同様、課題のゲートを決めたことが大きい。
このレースは、8枠が不振だったが、道中は5番手につける驚きの先行力を見せた。
間違いなく軽い芝向きで、1600mも合っている。
横山武騎手「良いスタートが切れた。成長も感じるし、この馬はG1級」
〈3着・△⑯プレサージュリフト〉
大外枠を味方にゲートを決めることができた。
不利な8枠から好走したことが評価できる。
安定感が増している。
ルメール騎手「大外枠でもスムーズに競馬ができた。
ベストコンディションに戻ってきているし、すぐに重賞を勝てる」
〈4着・◯③ジャスティンカフェ〉
『上がり最速・33.3秒』をマークしたが、鞍上は物足りなさをコメント。
福永騎手「直線、スペースはあったが、弾けきれなかった」
〈5着・△⑭エアロロノア〉
武豊騎手「あとワンパンチ欲しい。もうひとつ武器があれば」
〈6着・△⑥マテンロウオリオン〉
今回は前目での競馬だったが、溜める競馬の方が合っている。
昆調教師「体の張りに良化の余地がある」
〈7着・⑤インダストリア、8着・▲④ピンハイ〉
重い芝向き。
〈14着・△⑬サクラトゥジュール〉
田辺騎手「外枠で壁をつくれず力んでいた」
【中京11R】きさらぎ賞(GⅢ)
《Point》
・『1000m通過・61.2秒』スローペース
・決め手勝負
〈1着・◎②フリームファクシ〉
道中は2番手につける最高の位置での競馬。
川田騎手「課題は力みすぎるところ。ポテンシャル的にはG1にも手が届きそうな馬」
〈2着・◯⑦オープンファイア〉
課題のゲートを決めて、道中の位置取りも良化した。
『上がり最速・33.8秒』をマークして勝ち馬にアタマ差まで迫った。
上がり33秒台はこの馬だけ。
ムルザバエフ騎手「将来はすごい馬になる。2400mくらいが一番いい」
〈3着・△③クールミラボー〉
重い芝ならこなせる。
和田竜騎手「荒れた馬場なら良いかも」
〈4着・△⑤ロゼル〉
松山騎手「今日は相手が強かった」
〈5着・▲④レミージュ〉
荻野極騎手「出負けした。今日はイレ込みもあったし、その辺りの影響があったのかも」
〈6着・①シェイクユアハート〉
持続力タイプ。距離延長に注目。