【中山ダートの馬場傾向】〜良→重いダート〜
土曜10RのアクアラインS(千二)が《1:10.7》という好時計がマークされました。パサパサの重いダートが舞台となります。差し馬の台頭も十分に可能です。
穴推奨:④デュアリスト
⑧オーロラテソーロ(重いダート合う)
⑭オメガレインボー(1200mなら重いダート)
連軸候補:⑯リュウノユキナ
アタマ狙い:③テイエムトッキュウ
<テイエムトッキュウ>
Hペースを刻むスピード馬。前走の室町Sでも外枠からダッシュ力の違いを見せつけました。芝スタートの方が合っていますが、ダートスタートもこなしました。最後は差されてしまいましたが、明らかに叩き台だったことを考えれば決して悪い内容ではありませんでした。
この中山1200mは(2.1.0.0)というベスト舞台。好枠をゲットしましたし、今回も楽にハナが切れそうなメンバー構成です。自分の競馬ができれば、重賞でも十分通用します。
<リュウノユキナ>
海外遠征を除けば、ここまで11戦連続で馬券圏内を確保しています。勝ち切れないタイプではありますが、物凄い安定性です。
2年連続で2着としているカペラSですが、昨年の勝ち馬『リメイク』がいない今年は最有力候補でしょう。「8歳でも気持ちの強さがあるし、頭が上がらない」と岩戸師がコメントしているように、年齢による衰えは一切感じません。
<デュアリスト>
近走は59kgや60kgといった酷量を背負っていただけに、57kgで出走できること自体が最大の買い材料となります。前走の室町Sでは馬群の中から目を引く末脚で差し込んでおり、最近は砂を被っても走れるようになっています。ただ、基本は揉まれ弱いタイプなのでアテにはなりませんが、常に怖い存在です。安田隆師からは「攻めの動きがシャープで出来は本当にいい」と状態面の良さが伝わってきます。
【推奨買い目】
馬連:⑨-③⑯
馬単1着流し:③→⑯④⑧⑭⑨⑬②⑫⑩⑦
3連単2.3着折り返し:③→⑯=④⑧⑭⑨⑬②⑫⑩⑦