このレースの最大のポイントは『ステラヴェローチェの取捨』。
2022年1月16日(日)
【中京11R】日経新春杯(GⅡ)
◎⑧フライライクバード
○②クラヴェル
▲③マイネルウィルトス
△④、⑩、⑪、⑮、⑥
穴⑦、⑫
〈フライライクバード〉
前走のアルゼンチン共和国杯は3着。
勝ち馬オーソリティは楽勝で、0秒5差。
最後は伸びているように見えなかったが、よく踏ん張った。
東京で好走したこと自体が、かなり評価できる。
今回は大得意の中京2200m。
データからは特に悪い点なく、鞍上も調教で手応えを得た。
陣営からは「集中して走れるようになってきた」とコメントが出ている。
パドックで落ち着いていれば、重賞初制覇の大チャンス。
最初は本命にしようと思ったクラヴェル。
データからは好材料しかなく、厳しいと思っていた前走は3着。
好調キープで、ノーザンファーム生産馬という点もプラス。
本命にできなかった理由は、陣営の「想定外」。
コメントから想定外の重いハンデだったよう。
「想定外」という言葉を聞くと、一気に不安になる。
他に対抗評価できる馬はいなかった。
マイネルウィルトスは
本来はもっと長い距離がいいが、前走からの距離延長はプラス。
大注目のステラヴェローチェは△評価。
このメンバーに入ると実績最上位。
前走の有馬記念でも一番強い競馬で4着。
それでも、中2週は引っかかる。
エフフォーリア相手にあれだけ好勝負してダメージが無いとは思えない。
ここは負ける可能性が十分ある。
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