合同会社鷲田鷲男商店

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2023/11/26(日)【ジャパンC】予想

【東京芝の馬場傾向】〜Cコース2週目(良→軽い芝)〜

土曜12Rの2勝C(千六)で《1:32.4》がマークされました!!最終週を迎えていますが、まだまだ良好なコンディションを保っています。先行馬の粘り込みも、差し馬の活躍もともに見られました。

 

【レースのPoint】

・世界ランク1位vs3冠牝馬

・パンサラッサとタイトルホルダーが引っ張る展開

・差し馬の台頭に注目

 

穴推奨:⑨ヴェラアズール
    ③タイトルホルダー(持続力活かして)

連軸候補:②イクイノックス

アタマ狙い:①リバティアイランド

 

<ヴェラアズール>

昨年、3連勝でジャパンCを制覇しましたが、今年は4連敗中。10着→13着→8着→7着と大きな着順が続いていますが、全て敗因ははっきりしています。持ち味の瞬発力を活かせる条件がありませんでした。
ここは巻き返しに注目したいところ。渡辺師も「以前の迫力が戻ってきている」と評価しています。確かにメンバーレベルは昨年からグッとアップしてしまいますが、この人気は舐められすぎです。

 

<イクイノックス>

前走の天皇賞(秋)で《1:55.2》という驚愕のレコードV。それまでは、スローからのヨーイドンを得意としていましたが、同レースはHペースを先行。後続は追い込みが決まっている中、3番手からしっかりと伸びていました。
それでも、2400mの方がより合っていると感じます。気になるのは反動ですが、木村師から「ここまでトラブルなく来ている」とコメントが出ています。状態面は維持できていれば十分です。

 

<リバティアイランド>

文句なしの強さで牝馬3冠を達成。今年の3歳牝馬の中では頭一つ抜けた存在でした。ただ、前走の秋華賞は完全に抜け出していたとはいえ、マスクトディーヴァに《0.1秒差》まで迫られる内容。内回りコースが向かない証拠と5ヶ月の休み明けで100%の状態ではなかったということでしょう。
今回の東京2400mは2走前のオークスで圧巻の走りを見せた舞台。この時の《2:23.1/34.0》は非常に優秀なタイムです。
「休み明けを1度使って、秋華賞当時よりも状態は上がってきている。全体的な雰囲気がいい。それに伴って、体の張りや動きもさらに良くなっているという印象を持っている」と中内田師。間違いなく前走以上の出来ですし、斤量の54kgも魅力的です。イクイノックスを倒すならこの馬しかイメージできません。

 

【推奨買い目】

馬連/ワイド流し:⑨-②①

3連複2軸:②⑨-①③⑰⑩⑤⑭⑧⑦