今週は3重賞。(障害は除く)
土曜日は中山牝馬S。
『荒れる牝馬限定のハンデ重賞』
2022年3月12日(土)
【中山11R】中山牝馬S(GⅢ)
◎②シングフォーユー
○⑬スライリー
▲④ドナアトラエンテ
△③、⑮、⑨、⑪、⑦、⑥、⑩
〈シングフォーユー〉
前走の敗因はメンバーが強すぎたこと。
今回は2走前と同じ舞台・同じ鞍上で、条件は好転する。
重い芝がいいことは確か。
データからは、ローテーション・馬体重などのプラス材料がある。
斤量の53kgも魅力ある。
荒れる重賞なら思い切って狙う。
対抗はスライリー。
陣営は「折り合いさえつけば」と折り合いを気にしているが、
ペースが速くなる今回は折り合う可能性が高い。
久々の1800mも面白い。53kgも魅力。
対抗も穴馬を推したい。
ドナアトラエンテはラストラン。
今回の条件はベスト。
ただ、陣営もコメントしているが55kgは重い印象。
良血馬のラストランに注目。
前走かなり強い内容のミスニューヨーク。
1800mは良さそうだが、斤量は2kg増。
前走は53kgで恵まれたのは確か。
フェアリーポルカは良馬場がベスト。
1800mベストで、中山コースも合うが
斤量56kgは重い。
ルビーカサブランカの前走は恵まれた勝利。
陣営も「1800mは気持ち短い」とコメントしているように、
距離短縮はマイナス材料。
斤量の3kg増もどうか。
テルツェットも中山1800mはいいが、トップハンデがどうか。
陣営も「想定より重かった」とコメントしている。
大荒れ期待で相手は手広く。