夏の北海道シリーズがスタート!! 26年ぶりの兄弟騎手同日JRA重賞制覇も!!
6/11(日)【エプソムC(GⅢ)】
《Point》
・1000m通過『58.3秒』(ハイ)
・差し馬の台頭十分可能
・雨の影響で稍重発表
〈1着・△⑮ジャスティンカフェ〉
実績最上位の馬が展開利も受ける→勝つのは当たり前。
昨年のエプソムCの内容から道悪はマイナス材料だが、
これ以上悪化しなかったことは良かった。
横山和騎手「これからもっと良くなる余地を残している」
〈2着・△⑰ルージュエヴァイユ〉
このペースでも2番手からよく頑張っている。瞬発力タイプだが、大外枠からスムーズに
先行して持続力を活かした。それで好走できた=今後はさらに活躍できていい。
石川騎手「枠が枠だから、腹も決まってこういう競馬をした」
〈3着・◯②マテンロウスカイ〉
楽にハナが切れると思っていたが、道中は3番手に控える形。
それでもこのペースでよく粘っている。
〈4着・⑭レクセランス〉
1800への一気の距離短縮+16番人気で驚きの好走。
道悪の影響があったことを考えれば、2000ぐらいならもっと走れても良さそう。
木幡巧騎手「この距離でもやれる」
〈5着・◎①エアロロノア〉
上がりの掛かる競馬になったのに…。物足りない内容だが、騎手コメントに注目。
田辺騎手「さらに距離を延ばすかダートを試すなど厩舎も考えているよう。
もう一つ自分からできる競馬があれば」
〈6着・△⑪ヤマニンサルバム〉
三浦騎手「前目で壁を作ってうまく運ぶことができた。
パンパンの馬場で走らせたかった」
〈7着・△③インダストリア〉
ルメール騎手「今日のような馬場も向いていない」
〈8着・⑩ヤマニンサンパ〉
杉原騎手「休み明けでも出来はすごく良かった。重賞を勝てるだけの背中もしている馬」
〈9着・⑧フィアスプライド〉
菅原明騎手「ハミ掛かりが良すぎた。脚を溜められれば違ったかも」
〈10着・△⑨ガロアクリーク〉
昨年のエプソムC以来の実戦でも行きっぷりが良かった。
石橋騎手「欲を言うなら一度使えていれば昨年のように走れたかも」
〈11着・▲⑫エアファンディタ〉
戸崎騎手「手応えが怪しかったので内へ。それでも厳しかった」
〈13着・△④カワキタレブリー〉
松山騎手「最後は距離の分なのか苦しくなった」
6/11(日)【函館スプリントS(GⅢ)】
《Point》
・前半3F『33.0秒』(ハイ)
・勝ち時計『1:08.2』(開幕週でも時計掛かる)
〈1着・△⑮キミワクイーン〉
今まで先行していた馬が差す形でこれだけの脚を使えるとは…。ハイペース+外枠が
理由だと思うが、これは横山武騎手の好騎乗。むしろ差す形の方が強い印象。
横山武騎手「平坦の馬場が合っている」
〈2着・△⑦ジュビリーヘッド〉
ハイペースを味方に2年連続の2着。これで北海道では(1.4.0.1)と安定感抜群。
西村淳騎手「勝った馬が強かった」
〈3着・△①トウシンマカオ〉
内容は決して悪くないが、1200なら時計勝負の方がいいのかも。
まだ重い斤量に慣れていない可能性も。最内枠は良かった。
〈4着・④カイザーメランジェ〉
内枠や時計掛かったのはあるが、実績のある北海道ならまだ一発あるかも。
吉田隼騎手「8歳でも若さがある」
〈5着・◯⑬ブトンドール〉
開幕週でも時計は掛かっていたし、斤量も52kg。今後が心配になる内容…。
池添騎手「課題は持ち時計。速い流れを経験したことがステップアップになれば」
〈7着・△⑭ヴァトレニ〉
外から被せられない最高の競馬で伸び切れず…。
幸騎手「位置を取りに行くのに脚を使った分が最後に影響した」
〈8着・▲⑧リバーラ〉
1200のハイペースでも折り合いを欠いていた。この流れに慣れていくしかない。
M.デムーロ騎手「流れが早すぎた」
〈9着・◎⑫ムーンプローブ〉
北村友騎手「1200は慣れてくれば対応できる」
〈10着・△⑥ウォーターナビレラ〉
武豊騎手「復調の兆しが見えた。やっぱり1200はいい」
〈15着・△⑩テイエムトッキュウ〉
津村騎手「途中からハミを取らなくなった」