合同会社鷲田鷲男商店

競馬予想とデータ収集とブログとnoteとたまにボートレース担当 鷲田好位置  一口馬主とつまみと酒と旅担当 鷲田鷲男

2023/12/2(土)【ステイヤーズS】予想

【中山芝の馬場傾向】〜開幕週(良→重い芝)〜

今週から暮れの中山開催がスタート!!「野芝および洋芝とも順調に生育しており、全体的に良好な状態」というJRAの発表です。クッション値の《10.6》は高い数値。早い時計がマークされそうです。また、先行馬と内枠の馬に注意が必要です。

 

【レースのPoint】

・平地の最長距離重賞

・16頭中13頭が初距離

・リピーターの好走に注目

 

穴推奨:⑮アフリカンゴールド
    ④ヒュミドール(長距離合う)
    ⑨ダンディズム
    ⑯アケルナルスター
    ⑥メロディーレーン

連軸候補:⑪テーオーロイヤル

アタマ狙い:⑤マイネルウィルトス

 

<アフリカンゴールド>

4走前の天皇賞(春)競走中止となってしまいましたが、その後の京都大賞典で《0.2秒差・5着》、アルゼンチン共和国杯でも《0.4秒差・8着》とまだ終わっていません。特に前走は軽い芝でよく粘っています。
もちろん、重い芝の方が合っていますし、開幕週の馬場での粘り込みに怖さを感じます。初の3600m戦となりますが、5走前の3000mの内容も悪くありません。
ただ、展開の助けが欲しいところ。アケルナルスターが捲る可能性もありますが、初距離でそれはしづらいと考えます。スムーズにハナが切れれば。

 

<テーオーロイヤル>

前走のアルゼンチン共和国杯が1年ぶりの実戦。それで《0.6秒差・10着》なら決して悲観する競馬ではありません。やはり、地力上位の存在です。
同馬も3600mは初めてですが、ダイヤモンドS天皇賞(春)の走りを見ても気になりません。陣営からは「使ってグンと良くなったので楽しみ」と心強いコメントが出ています。

 

マイネルウィルトス>

前走のアルゼンチン共和国杯で《0.2秒差・2着》と東京2500m巧者ぶりを発揮しました。勝ち馬とはコースロスの差だけです。上がりが《34.7秒》掛かって浮上しているように、元々は重い芝向き。今回は中山へのコース変わりがプラスに働きます。3600mへの距離延長をこなすことができればアタマまであってもおかしくありません。

 

【推奨買い目】

馬連/ワイド流し:⑪-⑮④

3連複フォーメーション:⑪-⑮④-⑮④⑨⑯⑥⑤⑦⑫①②⑩